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PTAからのお知らせ

平成30年9月24日更新

第66回日本PTA全国研究大会 新潟大会 報告書

浦添小学校PTA副会長
梁   裕 之

大会名:第66回日本PTA全国大会 新潟大会

日程:平成30824(金)・25(土)  テーマ:「教育は未来を拓く 新潟発 米百俵の精神!」

 

8/24金曜日:第二分科会】

テーマ:地域学校協働活動推進のためにPTAが果たす役割 〜参加者全員の自由な意見交流で次の一手を考えよう〜

PTAに期待すること : 西川由香 文科省

平成29年 社会福祉法の改正→地域学校協働が求められた

社会に開かれた教育課程とは、地域の人的資源、物的資源を活用し社会教育を進める

先生へのアクティブラーニングを研修→チーム学校を創る=“校長がリーダー”

地域学校協働活動制度(コミュニティスクールH16年度)希望校が任意で参加→教育委員会の推奨義務

●コミュニティスクールのポイント

校長からTOPダウンでなく全ての参加者が協議し行動していく、一方的な学校への手伝いでなく組織的に仕組化すること

地域と学校が教育目標を共有しているのが前提

(具体例) 登下校支援、放課後子ども教室、地域課題解決学習

(協働の意義)全ての子供にソーシャルキャピタルを保障、先生の繁忙解消…部活動、保護者対応

個別補習や事務・調整作業を地域が分担し、本来業務に教師は専任(本来業務とは、授業と生徒指導)

●地域学校協働活動の推進においてPTAに期待すること

基盤本部となる、活動の担い手の確保、家庭教育との連携

 

具体例1:高知県南国市稲生小学校

PTCAの組織化、高知大学との連携、防災訓練、

PTA一人一人に期待すること

ア)学校の目的やビジョンを共有する、イ)学校運営協議会に参画する(特にPTA会長)

ウ)地域学校協働活動推進員(地域コーディネーター)になる、エ)上記のボランティアの担い手になる

具体例2:横浜市東山田中学校…元PTA役員が地域コーディネーターになる

具体例3:杉並区杉並第一小学校…地域住民が朝先生をする…百人一首をする

●協働活動のポイント

ア)特定の人に頼らない、義務的にならない、イ)焦らず先生を歩み寄って巻き込む

ウ)絶えず目標の共有を繰り返す(熟義とマネイジメント)、エ)関係者がみんながWINWINとなること

 

■パネルディスカッション 「テーマ 地域と学校を結びつけるためにPTAが果たす役割」

●パネラー紹介

中野山小学校(コミュニティ協議会の活動;植栽活動、健康ウォーク(アルファ米を使った炊き出し兼防災訓練)

山の手コミュニティ協議会 会長…矢代田小学校区担当

新潟市の独自施策のコミュニティ協議会 全110(小学校数106)、学校と地域を結び付けるため地域特色:歴史ノートを作成し無料配布

地域魅力ガイドブックを作成、学校の要請説明なども行う

地域とPTAの連携深化を図る会の発足→学校三役、PTA三役、コーディネーター、コミュ協役員で構成→ふれあい夏まつり(地域防災まつり)

※人口4,000名の町で、2,500名がまつりに来場してくれた

地域コーディネーター 日和山小学校での活動:身分は各学校推薦により市から委嘱された非常勤の学校職員

学社民の連携…学校を核にした地域づくりをしている=PTA事業を先生との協議で総合学習単元の中に組み込んだ!

●パネラーからの意見

日本PTAの初期の活動は、子供達への給食無料化、教科書の無償配布、クーラー設置などだった

今のPTAは好事例をネットで積極的にはいしんしていくべき

PTAは、社会教育団体、また共に親学を学ぶ団体➡大人がチャレンジする姿を子供達に見せて行こう!

活発なPTA活動は一人の立役者によって牽引されているのが現実!また地域人材で地域と関わった事の無かった方の地域デビュー希望多し

地域学校協働活動は、地域と学校の信頼関係を育む

■ワールドカフェ:「テーマ 学校と地域を結びつけるためのPTAの役割」

●各校で行なっている地域協働の事例は?

親父の会…PTA下部組織、地域学校協働本部

夏休みに学校に泊まろう、防災訓練を兼ねる、親子キャンプ…小学校行事で!

地域が音頭をとった学校整備…年四回、環境部主催と別

こどもを守る会…年三回、自治会と小中PTAで安全確認、こどもを見守り隊のネームプレート、送迎、買い物時

自治会まつり→防災訓練としてリニューアル、運動会もあり、自治会と二泊三日の宿泊体験…夜宿泊見守り大人がいなくなった

PTA総会で地域互助活動助け合い活動の報告をする

中学生が卒業小学校の清掃をして学校に戻って豚汁会を行う

資源回収は地域で子供の数が違うので対応差にジレンマ

PTAと自治会で通学合宿を開催

1への下校の見守り

●課題は?

県として任意団体、個人情報のガイドラインの整備が未整備。

登下校の見守り隊…シルバーがスマホ使えない…連絡網がうまく機能しない

祭り…PTA、自治会どちらにも入っていない人が参加していない

共働きで参加者減、自治会の高齢化=課題解決にはPTA役員OBの協力があれば楽

特別支援講演会…特別支援への理解…特殊学級での隔離と違う時代

資源ゴミ集めをPTAの最初の事業として自治会も協力で行う

放課後学習支援のニーズはあるが、人がいない→行くと頭が悪いレッテルに噂

●学校と地域を結びつけるPTAの役割をどう考えるか?

単年度のPTA役員が主管だと、その人の能力によって実行力に差が出ると地域も凹む

PTAは学校の中で、子供と保護者のためだけに動いてる感を受ける

地域の高齢化で、自治会が学校に必ず寄ってくる→地域と学校を直接結ぶ存在として必要になる

★立役者をどう見つけ、会長になってもらうか?

●代表 まとめ発表

地域自治会PTAが同じテーブルで話し合うこと(熟議)が大事

PTAは地域と学校のクラッチ

 

8/25土曜日:全体会】「テーマ 教育は未来を拓く。新潟発 米百俵の精神!~新潟で集い語ろう、未来の人づくり」

■日本PTA東川会長 あいさつ

PTAは戦後文科省が都道府県知事にPTA結成の手引をおくり、日本PTAは昭和31年結成;現在日本最大の社会教育団体

創立初期、給食完全実施、教科書無償配布に貢献

日本PTA研究大会 分科会の研究討議=日本最大の教育研究会の一つ…近年的課題、大人が学び合う協議

調査で教員の過半数が過労死ライン、現場の働き方改革は急務

教育の原点は家庭、家庭での教育力の復活をすることが急務

■祝辞 文部科学大臣政務官宮川典子

文科省は、教育は未来への投資として捉えている

新時代に対応した高校の刷新=大学入学試験の変更、伴って高校が求める小中教育も変化していく

新学習指導要領への議論:教員の働き方改革と新しい取組について

高大接続、中学の部活顧問、小学のプログラミング➡全ては子供のためにという原点の元、学校との協議をしてくれ

登下校の防犯対策に改めて取組む、地域全体で見守る事が必要

■祝辞 復興大臣 吉野

放射線の風評被害をなくすために、福島のものを食べて欲しい!?

福島へ修学旅行に来て欲しい!?

家庭や給食で福島県産品を使って欲しい!?・・・復興大臣の正しい放射線(!?)の話が、他の方より長い!!

■祝辞 新潟市長

新潟市は教育委員会主導で、 学校を地域に開き、地域に信頼される学校へ変化し・・・学校ボランティア 昨年度28万人

五月の事件の後、地域の見守りをもっとやろうとなっている

米百俵 長岡藩と友好のミネヤマ藩が貧しかったから送った

■祝辞 長岡市長 磯田

戊辰戦争150年の年、これからの長岡を創ろうと声かけている

米百百俵の精神…やせ我慢、でも子供のために大人が我慢する精神

 

■感想

文科省は、地域学校協議会によるPTACAを推進しています。これからの教育は学校に任せるでなく、学校と協議をして地域と親が協働していくことが求められています。

教育は国づくりの根幹です。浦添小学校でも開かれた会議を主催し、広く人材を活用し、地域連携をさらに推し進める必要があります。PTA会員である前に地域の市民として、責任世代として、親のあるべきが問われます。機能して生きる地域は、教育環境も良くなり、まちづくりの人材も豊富になります。機能していない地域は、荒廃していきます。どちらになるかは、わたちたちの行動次第であることを学びました。