浦城小学校 ダイアリー

2015年11月の記事一覧

修学旅行に行ってきました!

6年生は11月13日(金)・14日(土)、1泊2日の日程で修学旅行に行ってきました。
一日目は、人権学習の一環で、名護市にある「沖縄愛楽園」を訪問。まず、全体で金城自治会長さんの講話を聞き、その後クラスにわかれて愛楽園の職員の方やボランティアガイドさんの説明を聞きながら園内を見学しました。お話や資料等を通して実際に見たり聞いたりすることで、「知らないことが差別・偏見につながる」「人権を守ろう」という思いを新たにしていました。
古宇利島で昼食の後、沖縄フルーツランドでおみやげタイム。子どもたちはお家の人へのおみやげを予算内で買おうと真剣に品定めしていました。
ホテルでのレク大会は大盛り上がり!全体レク係さんを中心に、各クラス短期間ではあるものの一生懸命取り組んだ劇やダンスを笑顔いっぱい元気いっぱい披露してくれました。
二日目は、マリン体験。もとぶ元気村スタッフの皆さんのご指導のもと、3つのマリン種目とキャンドル作りを楽しみました。
この二日間を通して、人権についての学びとともに、地域の自然の大切さ仲間と協力すること、チームワークの大切さを実感したようです。今回学んだ事をこれからの学校生活にも生かしていってほしいと思います。
来月の学習発表会では、今回愛楽園を訪問して感じたことをオリジナルの詩にまとめ、群読します。子どもたちの思いぜひお聞き下さい!
                         






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ハート 児童朝会(保健委員会)

   今朝,朝会で保健委員会による舞台発表がありました。
   主な内容は,「エイズ(HIV)に対する正しい理解」です。
  「肌の接触では感染しないこと」「プールに一緒に入っても感染しないこと」など,日常の生活では,ほとんど感染しないことを,「劇やクイズ」といった発表の工夫をして,多くの児童に分かりやすく伝えていました。
   先日,各学年で行われた,「人権」とも大いに関わる問題で,「全ての人が元気に生活する権利」という言葉を思い出させる内容でした。
偏見のない,明るい社会づくりの一員として,よく考えていきたい問題です。
               
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ハート 勤労感謝のつどい

   朝会の時間に,「勤労感謝のつどい」が開かれました。
   勤労感謝の日を前にして,「普段自分たちの周りでボランティア活動をしてくださっている方に対し感謝の気持ちを表そう。」と,児童会が中心になって企画した集会です。
   時間的な都合等で,今回招待できたのは,「交通安全ボランティア」「環境整備ボランティア」「民生委員・児童委員の方」「読み聞かせボランティア(大きな木)代表の方」等ですが,浦城小学校を支えてくださっているボランティアの方はまだまだ大勢います。
   集会の中で,子ども達は,「手作りの感謝状」「育てたネギ」「歌(大切なもの)」のプレゼントをし,感謝の気持ちを表現することができました。
   普段お世話になっている方に感謝の気持ちを伝えることができ,また,大勢に支えられていることも再確認できたので,よい集会になったと思います。
   あらためまして,浦城小学校と子ども達をボランティアという形で支えてくださっている皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。そして,無理のない範囲で,今後ともよろしくお願い致します。
                     
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ハート 人権教室がありました

   人権教室がありました。
   浦添市人権擁護委員会より講師の先生をお招きして,人権についてのお話をしていただきました。
   小学生にもわかりやすく,やさしく丁寧に話してくださり,授業後の児童の感想からも「人権」についての理解が伺えるものが多く見られました。『「すべての人が,元気に生活する権利」という言葉が印象に残った』という感想が目立ちました。
   これまで以上に,一人ひとりの人権が守られていく浦城小学校を目指して児童とともに声をかけ合っていきたいと思います。
   人権擁護委員の先生方,ご講話ありがとうございました。
      
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グループ 童話・お話大会代表児童の発表(全校朝会)

   朝会の場において,校内童話・お話大会により学校代表になった児童の発表が行われました。
   低学年の代表児童は大好きな童話を覚えて,表情豊かに抑揚をつけてとても上手に話してくれました。
   高学年になると意見発表になります。自分の体験したことや多くの人に訴えたいことなど,気持ちをこめて堂々と発表していました。
   4年生の男子児童は,「福祉体験から学んだこと」と題し,相手の立場になって考えて行動することの大切さなどを話してくれ,とてもわかりやすく発表できました。
   6年生女子の代表児童は,「私の自慢の兄」と題して,障害を持ったお兄さんとの関わりを通しての意見を発表してくれました。障害者に対する多くの偏見の目に困惑してきた経験をもとに,障害を持った人の「人権」についても考えさせられるすばらしい内容でした。多くの人に聞いてもらいたい話でした。

   多くの人の前でも堂々と話ができることに尊敬の念を抱くとともに,刺激を受けたフロアーの子供たちも次回挑戦してくれることを期待するような朝の時間になりました。
         
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