仲西中ダイアリー

2016年1月の記事一覧

県中学新人ハンド

自信の守り 宿敵撃破 仲西耐えて優勝(琉球新報、沖縄タイムス見出し引用)

1月16日(土)にハンドボールの第12回浦添市長杯争奪・第43回県中学新人大会決勝が浦添市民体育館で行われました。女子ハンド部が県秋季大会、地区大会に続いて決勝まで勝ち進み、ライバルの神森中と対戦しました。前半は1点差と追いかける試合展開でしたが、後半は粘り同点まで追い上げました。そして延長。すでに仲西ペースで試合がすすみ、前半で1点リード。後半にも3点と追加。試合終了のホイッスル!コートの内も外も歓喜の涙に溢れていました。3月に富山県で行われる全国大会へ沖縄県代表として出場します。誇りと自信をもって、全力で戦って来て下さい。応援しています。

~キャプテン上原まひろさんから~
決勝戦では、私たちより平均身長の高い神森中と戦いました。神森中はスピードと速攻が速いチームで、試合中苦戦して「負けるんじゃないか」と焦りも出できました。しかし日頃の練習でやってきたことを信じ最後まで諦めずに戦って勝つことができました。勝てたのは試合でプレイした選手だけではなく、ベンチで声を出してくれたメンバーや応援してくれた人たち、そしてコーチや大会のために体育館を貸してくれた他の部活の顧問の先生たちのお陰だと思うので、その感謝全国制覇して恩返ししたいです。



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夢実現講演会

「夢に向かって歩いていこう」
講師よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属 女優宮川たま子さん

1月13日(水)に本校体育館で第2回夢実現講演会が行われました。今回の講師の先生は本校48期卒業の宮川たま子さんです。たま子さんはCM、演劇、ドラマ、お笑いにと東京と沖縄を拠点に幅広く活躍をしています。皆さんも携帯会社のCMや、ちゃー願寿体操で一度は見たことあるのではないでしょうか。ここまでの活躍に至るまでに紆余曲折をしてきたたま子さん。今回の夢実現講演会では夢に向かって歩いてたま子さん自身の経験を笑いを交えながら話して頂きました。
小さい頃から人を笑わせることが好きだったたま子さんは、「芸人になりたい」と密かに夢を抱いていました。高校卒業後、一度は諦めかけたその夢を、一歩を踏み出そうと決意し大学を2年で中退し、大阪へ。芸人養成学校へ入学し、その後日本一の夫婦漫才と称されている「宮川大助 花子」に拾われ弟子入りをしました。たま子さんは大助花子師匠から、常識の基礎基本を叩き込まれ礼儀を学びました。色々な失敗を重ねながら成長していったたま子さんは、何でもチャレンジをしてみないと何も始まらないと色んなことに挑戦したそうです。そして夢を諦めず、裏方などの小さなことでも頑張り続けた結果、色んな仕事が舞い込んできました。行動に移していなければ何も成しえない一歩踏み出すことで何かにつながる。だから興味があること、悪いこと以外なら何でもやってみればいい私たちにメッセージを残してくれました。
質疑応答では「すべることは怖くないですか」「芸人になるめには」などの質問に”すべることを恐れず、やり続けるメンタルが大事”と精神力の強さを、教えてくれました。最後は3年生のたかひと君と一緒に一発ギャグをやってくれ、仲西中みんなで新年の初笑いをしました。はぴ仲祭につづき、みんなで笑いあえる楽しいひとときでした。
たま子さんお忙しいなか、後輩のためにお話をしてくれてありがとうございます。今後の活躍を応援しています。

ハブ ハブ マングースー ♪









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