アプリ紹介

ICT活用、iPad / iPhone関連の過去記事は 『ICT関連情報』にあります。

ひらめき プログラミング教育 特集


   
プログラミング教育に役立つ情報を随時、掲載します。

  【令和元年度(平成31年度)研究協力員のプログラミング学習】
         牧港小学校(2019年11月29日) 

         当山小学校(2019年12月13日) 
         浦城小学校(2020年1月15日)


【Webサイト】

Scratch ホームページ(内閒小学校で活用
   
8歳から16歳を対象とした、無料のプログラミング学習Webアプリ。   
   Scratchのホームページの『作る』から、すくに始めることが出来ます。

  CoderDojo Kata  「プログラミング入門」等、Scratchの活用に役立つ資料が掲載されています。


つくば市総合教育研究所 YouTubeチャンネル



   文部科学省が運営しているプログラミング学習サイト。
   「scratch」を参考に作られていて、小学校低学年はこちらの方が良さそう。

prgrmn YouTubeチャンネル 

   Appleが2015年に行なった子ども向けプログラミングワークショップのオンライン教材。
   内容はscratchをベースとしているので、手軽に使えそう。



   先生の意見を取り入れて「学校の授業ですぐに使える」ように設計された無料のプログラミング教材。
   45分授業での利用を想定した実践的な教材で指導案も準備されています。
   現在、平均値コース多角形コース公倍数コースの3つのコースが利用できます。


K3Tunnel ホームページ
   
算数・数学の授業で使えそうな、無料のプログラミング学習Webアプリ。   
   K3Tunnelのホームページの『Explore Example』で、プログラム例をご覧下さい。
   単純な仕組みが特徴の、無料のプログラミング学習Webアプリ。iOS用Android用 のアプリもあります。
   Viscuitのホームページの『やってみる』から、すくに始めることが出来ます。



【iPadアプリ】

Lightbot : Code Hourユニバーサルアプリ(沢岻小学校で活用
   コマンドを使ってロボットをコントロールし、青いタイルに明かりをつけるプログラミング学習アプリ。
   コマンドをまとめてプロシージャ(関数)にしたり、プロシージャの中からプロシージャを呼び出すこともできます。


Digital Puppet
Digital Puppetユニバーサルアプリ(浦城小学校で活用
   動きを事前にプログラミングして敵を倒すパズルゲーム。
   遊びながらプログラミング思考を身に付けるのに役立ちます。


【関連記事】

   プログラミング学習に使えそうなアプリ
   内間小学校公開授業(第20回 2018/02/26)
   内間小学校公開授業(第19回 2018/02/22)
   沢岻小学校公開授業(第13回 2017/12/06)
   浦城小学校公開授業(第11回 2017/11/24)

【関連記事・関連サイト】《外部リンク》
   小学校プログラミング教育に関する研修教材 文部科学省HPより・・・プログラミング教育を行うために必要となる基本的な操作等が学べます。
   未来の学びコンソーシアム  ・・・プログラミング教育の実施事例や教材を集めるサイト。
   コドモとアプリ   ・・・プログラミング学習に関する情報が豊富にあります。
   プロカリ   ・・・小学校でプログラミングを取り入れた授業の事例集
   小学校段階におけるプログラミング教育の在り方について(PDF)   文部科学省HP より
   小学校段階におけるプログラミング教育の在り方について(議論の取りまとめ)   文部科学省HP より
   プログラミング教育はどのように準備すべきか   学校のICT化をサポートするサイト」 
   《抜粋版》プログラミング教育Q&A   学校のICT化をサポートするサイト」 
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晴れ 令和2年度浦添市ICTエバンジェリスト公開授業③

令和2年7月27日(月)1・2校時
浦添市立当山小学校 エバンジェリスト 石川肇教諭(T1)、1年5組担任 識名まりも教諭(T2)
教科等:生活科
単元名:「はながさいた」
目 標:開花の様子をくふうして表現する。
準備物:パソコン教室設置パソコン(タブレット型で使用)、プログラミングソフト「ビスケット」、
               あさがおの花やつぼみの書き方掲示物(模造紙を使用)

本時の展開

①動画(Society5.0広報動画)を観て、自分たちが暮らしている世の中が、これからどんどん生活の中に
    コンピュータが
入ってくるものになることを感じ取る。(プログラミングを学ぶ必要性の意識化)
②プログラミングについての説明を行う。
③生活科で育てているあさがおを想起し、めあて「パソコンであさがおの花をかいてみよう」を提示する。
④「ビスケット」の操作方法や色の選択の仕方、線の太さの変え方等について伝える。
⑤あさがおの花の書き方を掲示し、絵かき歌のようにして花の書き方を伝える。
⑥あさがおの花とつぼみを書く。
⑦「メガネ」の使い方を実際の画面を使って提示する。
⑧実際に「メガネ」を使って、書いたあさがおの花をつぼみから開花させる。(プログラミングの活用)

⑨完成させた児童から、色違いの花を開花させたり、開花した後たねになる、といったプログラミングに
    挑戦させたりする。
⑩お互いの作品を取り上げて鑑賞する。また工夫したところを発表する。

感 想

◇生活科で子供たちが育てたあさがおについて、プログラミングの題材につなげていたことが、興味関心の高まりにつながっていた。
◇パソコンで絵を描くということで子供にとって何度もやり直しが効くため、のびのびと描くことができていた。
◇「あさがおのつぼみが開花し、たねができる」という一連の成長についてプログラミングすることで、子供たちがあさがおの成長過程を
    振り返ることができた。また、一人の男の子が、つぼみ→開花→花が散る→たねができる、といったアレンジをしていた。さらに、ある子が、
    たね→つぼみ→開花→たね、といった一連の過程に気づいていた。様々な発展が見られた。
◇プログラミングは、子供にほどよく試行錯誤を求め、教師が少しずつ挑戦できる課題を提示することで、どんどんその子なりにレベルアップ
    することができるということが分かってきた。
◆学習の振り返りとして、1年生なりに視点を提示し、本時の学習のめあてや学習プロセスを子供なりに振り返って自覚できるようにしたい。
◆T1教諭と、T2教諭との役割分担の明確化。
◆生活科とのさらなる連携を図るために、代案として、子供がそれぞれ自分が育ててきたあさがおの写真等の記録を持参し、その写真を見ながら
    絵を描くなどプログラミングに取り組むという流れが考えられる。

                  
               

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了解 令和2年度浦添市ICTエバンジェリスト公開授業②

令和2年7月13日(月)1・2校時
浦添市立当山小学校 エバンジェリスト 石川肇教諭(T1)、2年4組担任 古堅南美教諭(T2)
教科等:図画工作
単元名:「ふしぎなたまご」
目 標:たまごから生まれてくるものを想像して、たまごの模様や生まれたものを絵に表す。
準備物:パソコン教室設置パソコン(タブレット型で使用)、プログラミングソフト「ビスケット」、図画工作で描いた「ふしぎなたまご」の絵(クレパス等を使用)

本時の展開

①動画(Society5.0広報動画)を観て、自分たちが暮らしている世の中が、これからどんどん生活の中にコンピュータが
入ってくるものになることを感じ取る。(プログラミングを学ぶ必要性の意識化)

②LINEラインスタンプを見せ、わたしたちが描いた絵が世界中の人々に愛され、販売されることがあるということから、パソコンで絵を描くことについての意欲を高める。

③めあて「色をくふうして、パソコンでふしぎなたまごをかいてみよう!」を提示し、図画工作で描いた「ふしぎなたまご」の作品についてみんなで価値付る。

④「ビスケット」の操作方法や色の選択の仕方、線の太さの変え方等について伝える。

⑤たまごを思い思いに、何個も描く。また、割れたたまごや生まれてくるものを描く。

⑥プログラミングツールの「メガネ」の使い方を例示する。

⑦実際に「メガネ」を使って、たまごをふ化させたり、たまごに動きを付けたりする。

⑧お互いの作品を持ち寄って、たまごふ化ゲームを楽しむ。

⑨お互いの作品を取り上げて鑑賞する。また工夫したところを発表する。

感 想

◇ 図画工作で体を使って制作した作品と連動しながらパソコンで絵を描き、プログラミングにつなげているのがとてもよかった。

◇パソコンで絵を描くということで子供にとって何度もやり直しが効くため、とてものびのびと描くことができていた。

◇割れたたまごやそこから生まれてくるものを描くときに、たまごづくりに没頭する子供がいた。 授業の流れとして、操作方法や描き方を一つ一つ順序立てて教えていくという方法と、まず、完成形を提示し、その完成形に至るプロセスを子供たち自身が考えながら創作していくという方法とがあるのではないか。完成形を示すことで、たまごづくりから次のステップへスムーズに移行しやすくなるのではないかと感じた。

◇最終的に、すべての子どもが作品を制作し、お互いにゲームを楽しむことができた。「ビスケット」の魅力を発見することができた。学習の最後には、しっかりと本学習の振り返りを行い、自らの学びやプログラミングの良さなどについて自覚化できるようにすることが求められる。

        
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ひらめき 素材作成に役立つツール【PicPlayPost】

 
   
PicPlayPostは、コラージュとスライドショー動画を作成するアプリです。
 
   本来は、SNSにアップロードするための画像・動画を手軽に作成するためのアプリですが、スライドショー動画の作成が簡単に行えるので、学校行事の際、写真からスライドショー動画を作成するツールとして重宝すると思います

   高度な編集やフルハイビジョンでの保存には、課金が必要ですが、
課金無しでも十分活用可能です。(2018/03/15 掲載記事)



【PicPlayPost】複数の動画・写真をフレームに収めることができるアプリ。PicPlayPostユニバーサルアプリ(無料)
   複数の動画・写真をフレームに収めることができるアプリ。スライドショー作成機能もあります。
   動画のタイトルに使う動画素材の作成に使えます。高度な編集は課金が必要。

   同様のアプリに Quik もあります。こちらもお勧めです。

【Quik - ビデオエディタ】簡単にPVのような動画が作成できるアプリ。Quik - ビデオエディタユニバーサルアプリ(無料)
   簡単にPVのような動画が作成できるアプリ。
   
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星 令和2年度浦添市ICTエバンジェリスト公開授業①

令和2年6月17日(水)1校時
浦添市立当山小学校 エバンジェリスト 石川肇教諭
教科等:自立活動
授業名:「lightbot 『2.プロシージャー編』を攻略しよう」
目 標:◎コンピュータは「命令したとおりに動く」「命令しないと動かない」ことを理解できる。(知識・技能)
                  ◎「lightbot」の「2.プロシージャー編」をプログラミングできる。(思考力・判断力・表現力)
                  ◎クラスメイトと対話しながら「lightbot」のプログラミグを考えることができる。(学びに向かう力)
準備物:iPadmini、プログラミング学習アプリ「lightbot」、プログラミング思考用カード、地デジテレビ

   本時の展開 ① 動画を観て、自分たちが暮らしている世の中が、これからどんどん生活の中にコンピュータが
                            入ってくるものになることを感じ取る。(プログラミングを学ぶ必要性の意識化)
                         ② 「プロシージャー」の考え方を「ファーストフード」の注文で例え、具体的に「P1セット」を
                         作ることで理解する。(地デジテレビで一斉授業)
                         ③ プログラミング思考用カードを用いたり、実際に自分たちでiPadminiを用いてプログラミングを
                            行い、プロシージャー編を進めていく。
                         ④ 「P1セット」=「プロシージャー」の意味、良さを振り返り、再確認する。
                         ⑤ プロシージャー編の残りのステージに取り組んでいくことの意欲付けを行う。
   
   感 想:◆「プロシージャー」という概念について、ファーストフード店での注文に例え、セットメニューを作ることで、
                     注文が分かりやすくなり、レシートも短くなるなど、具体的に理解することができた。
                 ◆子供たちが事前に「lightbot」に良く親しんでおり、授業においては、思考を深めることに集中することが
                     できた。
                 ◆「P1セット」とは、同じプログラミングの「繰り返し」もしくは「パターン」をまとめたものである、という
                     ことを、子供たちが気づくことが難しかった。「同じ動きのセット」を探し出すことが難しかった。授業の前半
                     において、「繰り返し」「パターン」という概念を確認しておいても良かったかも知れない。
                 ◆子供たちが、試行錯誤しながら、よりよいプログラミングを考え出し、友達に紹介する姿が見られ、
                     プログラミング教育に没頭し、自らの思考を深めている姿が見られた。教師が身につけられるようにしたい資質・能力
                     に、近づけたのではないか。

                                            

                                                   
 
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お知らせ スマートレクチャー紹介

   啓林館が発行する参考書・問題集を動画で解説するオンライン動画教材「スマートレクチャー」コンテンツ動画が、 6月30日 まで無料で公開されるようです。




小学校

スマートレクチャーわくわく算数

算数令和2年度以降用教科書対応「算数自己評価テスト」
                                      新教育課程に対応した1〜6年生の算数テストプリントがダウンロードできます。
算数平成27〜令和元年度教科書対応「算数自己評価テスト」
                                      1~6年生の算数テストプリントがダウンロードできます。
算数わくわく算数 指導書「コピー教材集」部分サンプル
                                      4~5月学習内容のワークシートがダウンロードできます。児童生徒みなさまもご活用いただけます。
英語新興出版社 小学校英語Blue Sky elementary「ぴったりトレーニング」部分サンプル                                                           4~5月学習内容の紙面と音声を確認いただけます。
     英語Blue Sky elementary 指導書音声・ワークシート、副教材 部分サンプル
                                             4~5月学習内容の音声やワークシート等をご利用できます。児童生徒みなさまもご活用いただけます。
理科新興出版社 「ぴったりテスト」理科動画集
                                             小学校理科の学習に役立つ動画が視聴できます。
理科わくわく理科 指導書「子ども資料集」部分サンプル
                                             4~5月学習内容のワークシートがダウンロードできます。児童生徒みなさまもご活用いただけます。
生活いきものずかん
                                            はる・なつ・あき・ふゆの生き物を観察できます。



中学校

マスナビレクチャー

数学教科書対応「数学自己評価テスト」
                                             1〜3年生の数学テストプリントがダウンロードできます。
数学未来へひろがる数学 指導書「コピー資料集」部分サンプル
                                             4~5月学習内容のワークシートがダウンロードできます。児童生徒みなさまもご活用いただけます。
数学 理科教科書紙面に対応した「デジタルコンテンツ」
                                             教科書に準拠したデジタルコンテンツを100以上ご用意しています。
理科未来へひろがるサイエンス 指導書「評価問題」部分サンプル
                                             4~5月学習内容のワークシートがダウンロードできます。児童生徒みなさまもご活用いただけます。
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お知らせ 動画学習サービス「スタディチャンネル」

   株式会社EduLabが提供する、動画学習サービス「スタディチャンネル」を紹介します。
 「スタディチャンネル」は、小中学生を対象に、学習に特化した90秒の短編動画を無料で提供するサイトで、動画は専用のiOSアプリ『学び動画スタディチャンネル』又はWebブラウザで直接見ることもできます。
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ひらめき Google翻訳アプリ 紹介

   様々な方法で翻訳可能で、翻訳後の発声にも対応するアプリ、Google翻訳を紹介します

 •  テキスト入力により103ヶ国語の翻訳
 •  59ヶ国語のオフライン翻訳
 •  38ヶ国語のリアルタイムカメラ翻訳
 •  2か国語間での会話をリアルタイム翻訳(32 言語に対応)
 •  93ヶ国語の手書き入力翻訳

   リアルタイム翻訳、手書き入力翻訳、翻訳後発声にはWi-Fi環境が必要となりますが、オフラインでも翻訳することができます。授業でどのような活用ができるのかはわかりませんが、無料のアプリなので興味のある方は是非、お試しください。 (2018/03/29 掲載記事)


Google翻訳《ユニバーサルアプリ
   テキスト・音声・カメラ・手書き入力で翻訳することができるアプリ。
   100以上の言語に対応。

   他にも下記のアプリがあります。

Naver Papago翻訳《ユニバーサルアプリ
   テキスト・音声・会話・画像翻訳することができるアプリ。
   10ヶ言語に対応。
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ひらめき 学校用 iPad mini で試せるアプリ①

 
   学校用 iPad mini では、様々なアプリを課金することなく、試すことができるようになっています。ICT機器整備がまだの学校は、導入に向けて、積極的にご活用下さい。

   
興味のある方は、ダウンロード済みアプリをご覧ください。(2019/06/07 掲載記事)


【AC Flip Pro】任意の順番で付箋をめくっていくことができるアプリ。
AC Flip Proユニバーサルアプリ(記事掲載時 840円
   任意の順番で付箋をめくっていくことができるアプリ。授業で利用することを想定して作成されているようです。
   テレビ番組等で使われるフリップボードを簡単に作成することができます。

【ロイロノート】児童生徒によるプレゼンテーションに活用できる教育現場用iPadアプリ。ロイロノート《iPadアプリ》(記事掲載時 600円
   社会科見学のまとめ学習などに活用できる教育現場用iPadアプリ
   写真・動画・テキストをカードのように並べ、線でつなぐだけで見せる順番を決めることができます。

【SideBooks】SideBooks《ユニバーサルアプリ》無料
   PDFビューア。本棚に並べる感覚でPDFファイルを活用できます。
   他のアプリにPDFファイルを渡すツールとしてインストールしています。

【Adobe Spark Video】声を録音して素材を選ぶだけで簡単にスライド動画が作成できるアプリ。

Adobe Spark Videoユニバーサルアプリ無料

   画像を準備してアフレコするだけで、簡単にスライド動画が作成できるアプリ。 

   アップデートで、iPhone / iPod Touch でも使えるようになりました。


Awesome Voice Recorder Proユニバーサルアプリ(記事掲載時 600円

   シンプル操作のボイスレコーダーアプリ。

   MP3、WAV、M4Aの録音形式を選べる他、簡単な編集、Dropboxへの保存も可能。

【paintone】描いた絵・撮影した写真の切り抜きに、音を貼り付けることが出来るアプリ。paintone+ユニバーサルアプリ無料

   描いた絵・撮影した写真の切り抜きに、音を貼り付けることが出来るアプリ。
   英語教材・沖縄方言教材などの作成や、特別支援学級用の教材作成に使えそう


【SessionBand for iPad】
SessionBand Originalユニバーサルアプリ(記事掲載時 120円
    コード進行を入力するだけでオケが作れるアプリ 課金によりバリエーションも増やせます。
   
【楽器.me|ギターコード検索】のサイトで好きな曲を探してコード入力して曲を作ってみて下さい。

【guitarism】お手軽ギター演奏アプリ。guitarismユニバーサルアプリ(記事掲載時 600円
   手軽にギター演奏が楽しめるアプリ。
   左の指であらかじめ設定しておいたコードを押さえ、右の指で弾きます。

【Drum Beats+】Audiobus 対応のドラムアプリ。

Drum Beats+《ユニバーサルアプリ(記事掲載時 600円

   Audiobus 対応のドラムマシンアプリ。 

   楽器練習や、GarageBand 用のリズムループ集として使えます。

【星座表】日本語対応の電子星座早見盤。

星座表《ユニバーサルアプリ無料

   日本語対応の電子星座早見盤アプリ。

   理科の授業や教材作成に活用できそう。
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お知らせ Mobile Music Sequencerが無料中!

Mobile Music Sequencer

 
   
 Mobile Music Sequencer
が無料中!無料セールは終了しました。
 
   ダウンロードしておけば、当分使わないということで削除しても、再度インストールする際、無料で使えます。
『Mobile Music Sequencer』は本格的な音楽作成に使えます。使い方については、掲載動画とマニュアルでご確認下さい。

 

Mobile Music Sequencer《ユニバーサルアプリ(記事掲載時 1,960円無料

   内蔵のフレーズパターンを組み合わせて、感覚的に楽曲制作できるシーケンサー。 
   とりあえずフレーズを並べて展開を作ればそれらしい曲になります。

    

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お知らせ iKaossilatorが無料!

   KORGの 【iKaossilator】無料セール(2,440円無料)を行っています。
   
無料セールは終了しました。
   【iKaossilator】は、内蔵データやオーディオ素材を読み込んでタッチ操作でビートを簡単に作り出せるアプリです。興味のある方は、迷わずダウンロードして下さい。

AudioKit Synth One Synthesizer (無料)もお勧めです。

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にっこり 浦添市ICTエバンジェリストの公開授業

12月24日(火)に,浦添市ICTエバンジェリストの公開授業が行われました。次年度より本格実施される次期学習指導要領において,小学校で必修化される「プログラミング教育」は,これからのたくさんの実践事例を紹介し,実際に参観できる機会を増やしていくことが重要となります。今回のエバンジェリスト公開授業は,1年生のプログラミング授業であり,なおかつ担任とエバンジェリストのTT授業でした。たいへん参考となる授業で,担任教諭もしっかり教材研究に関わってきたことを感じることができました。
   今後,各校でプログラミング年間指導計画を見直し,次年度に向けて「使える年計」づくりが求められます。ぜひエバンジェリストをうまく活用され,学年が一体となって一つの指導案をみんなが実践できる体制づくりを進めてほしいと思います。

   授業者:浦添市立当山小学校 名嘉山寛奈 教諭(T1),石川肇 教諭(T2 エバンジェリスト)
   参観者:長濱京子所長,井﨑重,当山小職員

      
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興奮・ヤッター! 研究協力員の第2回公開授業

   12月20日(金)に,本研究所研究協力員の第2回公開授業が行われました。理科「圧力」の学習について,導入,実験,結果と考察,まとめの中でICT機器とプレゼンアプリ「ロイロノート」を活用した授業でした。
   導入では大型提示装置を用いて,「なぜ大型トラックはタイヤが大きくかつ4つ以上ついているのか?」と問いかけ,「圧力」とそれが伝わる面積との関わりについて自分事に引きつけようとしていました。
   また,実験では実験の仕方を動画で確認し,実験方法,予想,結果,考察についてまとめることができるシートをパッケージとして生徒機に送付し,生徒がグループ毎に自分たちの学習ペースで記入できるようにしていました。ここでは,ロイロノートがたいへん有効に活用されているように感じました。
   中学校においても,ICT機器を積極的に活用して,生徒にとって機器が学習を促進し,互いを結びつけるツールとしてきちんと認識できるようになるといいなあと思います。

   授業者:浦添市立港川中学校 加藤賢治 教諭(2019年度研究協力員)
   参観者:長濱京子所長,仲宗根歩,井﨑重,嘉数政人(2019年度研究協力員),中玉利靖(2019年度研究協力員),
                  港川中職員


   
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花丸 研究協力員の公開授業②

令和元年12月16日(金)13:35~14:20     授業テーマ「総合的な学習の時間:プログラミングを学習しよう『ビュートレーサー』(分類C)」
授業者:研究協力員 嘉数政人 教諭(当山小)
参観者:研究所所長,井﨑重,研究協力員(玉村教諭,中玉利教諭),金城教諭(内間小),当山小職員

【授業の流れ】
本時の目標
★前時で行った自動運転タクシーのプログラミングについて,さらにグループで役割分担しながら課題解決に向けて工夫改善を加え,
    その取組を発表する。
★課題解決に向けて,どう取り組んだかについて,その思考過程を表現できるようにする。

①前時の学習を振り返り,本時の学習の流れについて確認する。
②本時のめあて「グループで工夫したところを発表し合おう」を確認する。
③前時で取り組んでいたプログラミングについて継続して作成する。
④グループで役割分担しながら進め,思い通りの動きになっているかビュートレーサーを実際に動かしながら確かめる。
⑤学習プロセスを,ロイロノートに記録し,工夫したところなどを写真を撮り,発表準備を行う。
⑥発表会をする。
⑦ワークシートに本時の感想を書き,学習を振り返る。
⑧次時の活動について知る。

【振り返り】
◇学年で指導の統一化を図っており,これからのプログラミング教育の形態としてとても参考になった。
◇指導について動画で説明を共有し,多くの先生方と指導法の共有を図る工夫をしていた。
◇プログラミング教育の大きな目的は,「協働と創造性」である。
◇STEAM人材の育成のためには,デザイン思考をさらにプラスしてはどうか。
◇ビュートレーサーの材の特徴として,動きがたいへんなめらかである。動きに応じた場の工夫が必要ではないか。
◇子供なりの失敗体験とそれを乗り越えていくプロセスがプログラミング教育の醍醐味であるが,子供の発達段階に応じて,
    最後は「成功体験」につなげる手立てが必要ではないか。
◇プログラミングして,実際に動かすというプロセスには,その間に,「シュミレーションする」という過程がとても必要だと
    感じた。
 
    
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第3回エバンジェリスト公開授業

令和元年12月16日(月)14:00~   授業テーマ「道徳:つながる命 D-(19)生命の尊さ」(ゆうへ~生きていてくれてありがとう)
授業者:浦添市ICTエバンジェリスト 村上紀彦 教諭(仲西中)
参観者:研究所所長,指導主事 井﨑重,港川中 川野教諭

【授業の流れ】
本時の目標 ★多くの人々の支えによって生きていると気づくことで,誰もがかけがえのない存在であると理解し,互いの存在を大切にしようとする実践意欲を育む。

①授業のテーマを知る。
②時代背景や読み物の背景にある阪神淡路大震災についての情報を知る(写真,スライドの提示)
③読み物を判読する(電子教科書による判読)。
④登場人物の「ママ」についての心情を理解する。→何がつらかったのか。どれくらいつらいのか。なぜそこまで思い詰めるのか。
⑤さらに「ママ」の心情理解を深める。→どうやってつらさを乗り越えたのか。ママのせいではないのか。
⑥生命についての深い理解を促す。→震災後から今までのママに対し,ゆう,しょう,パパ,おばあちゃんはどのように思っているのだろう。
⑦3~4名のグループになり,様々な立場でママに対する思いを出し合い,共有する。
⑧今日の授業を振り返る。

【振り返り】
◇教材に対する授業者の深い思いと,教材研究の深さが感じられた。
◇生徒が,読み物や阪神淡路大震災について興味関心を高められていた。
◇電子教科書による判読により,生徒の感情に訴えることができた。
◇板書が並列的なものになっていたので,中心となる「ママ」とその周りにいつもいる家族を構造的に表現することで,生徒が考えやすく,    時系列で整理され,議論しやすくなったのではないか。
◇授業者による深い教材研究と教材解釈を土台としながら,授業構想においては生徒の置かれた背景,思い,学びのプロセスを想像したりイメージしたりして「取捨選択」することが大切となる。この1時間の中で何を身につけられるようにしたいのか,授業者の吟味がとても必要であると感じられた。

   
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了解 令和元年度 研究協力員公開授業その1

令和元年11月29日(金)13:45~14:30授業テーマ「自立活動:プログラミング教育~自動運転バスを走らせよう」
授業者:研究協力員 玉村弥修 教諭(牧港小)
参観者:長濱京子所長,井﨑重,研究協力員(加藤賢治教諭,中玉利靖教諭),牧港小職員

【授業の流れ】
本時の目標
★プログラミングロボットEV3を作成し,いろいろなプログラミングブロックを組み合わせて,決められたコースに従って走らせることができる。
★友達と仲良く協力し合って,決められたコースに従って自動運転バス(EV3)を終点まで走らせる。

①前時までの学習を振り返り,制御ブロックの意味と動きを再確認する。
②本時のめあてを確認する。
③学習の流れを確認し,さらに「友達と仲良く協力して取り組むための約束」を確認する。
④本時のペア,グループを確認し,コースを確認する。
⑤EV3とタブレットを配布し,ペアやグループ毎にコースをクリアするためのプログラミングを考える。
   プログラムを入力したら,EV3を実際に動かしながら修正したり確認したりしていく。
⑥ペアやグループ毎に発表会を行う。

⑦ワークシートに本時の感想を書き,発表する。本時の良かった点を確認する。
⑧次時の活動について知る。

【振り返り】
◇子供たちがそれぞれの特性を生かしながら,プログラミングに夢中になっていた。
◇2人の子供がプログラムしながらEV3を走らせ,自分たちのプログラムを見直し,試行錯誤している姿が見られ,とても感動した。
◇EV3が高額であり,なかなか準備することが難しい。研究所で貸出しされているので活用したい。
◇自動運転バスという題材について,最新技術を駆使した最先端の情報なので,それを事前に学習しておくとよい。
◇ペアやグループになって活動していたが,関心の高さにしても,技能面にしても個人差が大きく,それをどう埋めるかが重要。
◇子供なりのストーリーを創り出し,自動運転バスを走らせる目的や意図も取り入れながら一人一人が楽しく活動できる
    状況づくりがもっとあると良い。
      

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星 第6回浦添市ICTエバンジェリスト研修会

   第5回に引き続き、第6回ICTエバンジェリスト研修会では、Google-Educationの活用法について、株式会社プラズマの飯塚 悟氏をお招きして、講習会を行いました。
   エバンジェリストの皆さんは、子ども役を体験しながら、自ら実践場面をイメージし、このChromebookを使いこなしていました。この経験をぜひ多くの方々と共有していただき、様々なICTツールの可能性について考えていければいいなと思います。
   本日の研修をセッティングしていただいたスタッフの皆様、参加されたエバンジェリストの皆さん、ありがとうございました。

  
  
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ニヒヒ 令和元年度 第2回浦添市ICTエバンジェリスト公開授業

令和元年9月10日(火)11:30~授業テーマ「総合的な学習の時間:プログラミング思考の育成」
授業者:浦添市ICTエバンジェリスト 眞榮城 巧教諭(港川小)
参観者:研究所指導主事 井﨑重
【授業の流れ】
本時の目標 ★ロボットが動く仕組みから自分たちの生活について考えよう。
                      
①ロボットについて、知っていることを出し合い、「どうやって動いているのかな」と問いかける。
  (子ども:電気、機械、コントローラー、音波、電池、プログラム・・・)
②プログラミングという言葉と本時に使う命令語句を押さえ、教師が見本を示しながら、「ロボットに
   命令して宝箱を拾っていすの上に置く」という活動の流れを理解できるようにする。
③ワークシートを配布し、個別学習としてワークシートに命令を記入していく。
④答え合わせをする。子どもが前に出てきて、実際に動きながら子供達が命令し、正しいプログラミング
なのか、検討していく。
⑤間違った命令があったとき、間違いを「バグ、エラー」といい、それを直すことを「デバック」という
ことについて、用語の理解を促す。
⑥次にワークシートから離れ、ペアで一台のiPadを配布し、ロイロノートを使って、プログラミングを作成
する。教師よりシートが送付され、そこに子供たちが命令を書き込んでいく。
⑦発表する子どものiPad画面を大型提示装置に映しながら、答え合わせを行う。
⑧最後に、アルゴリズム、手順(フローチャート)を押さえ、自分の生活にも、アルゴリズムがあり、
「どうしたらもっとよくなるかな」という考えのもと、日常生活でもよく使われていることについて
実感できるようにする。
【振り返り】
◇プログラミングやその思考について学ぶ意義について、子供達の生活と結びつけながら理解できるように工夫していた。
◇ワークシートに書く、という作業が、難しい子がおり、通常授業でノートに書く際と同様の「差」が生じていた。
◇教師や子どもが、実際にロボットになって命令通り動くという具体的な活動によって、だれもが分かりやすい活動となった。
◇答え合わせが一通りのみの答えとなったことで、多様なルートのプログラミングの可能性をイメージしづらくなったのではないか。
    また、間違い(バグ・エラー)を当たり前のもの、むしろよきものであるととらえにくくなったのではないか。
◇ペアでロイロノートに取り組む際、あるペアはタブレットを二人の中央におき、お互いが見やすくして取り組んでいた。
またあるペアは、片方がタブレットを持ち、もう片方がワークシートに書くという姿が見られた。

         
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笑う 令和元年度 第1回エバンジェリスト公開授業

令和元年7月5日(金)9:20~ 授業テーマ「総合的な学習の時間:プログラミング教育」
授業者:浦添市ICTエバンジェリスト石川肇教諭(当山小)
参観者:研究所指導主事井﨑重、エバンジェリスト(研究協力員)玉村弥修教諭
【授業の流れ】
本時の目標 ★コンピューターは「命令した通りに動く」「命令しないと動かない」ことが理解できる。
                      ★「lightbot」の「1基礎編」をプログラミングできる。
                      ★クラスメイトと対話しながら「lightbot」のプログラミングを考えることができる。
①プログラミングを学ぶことの良さや意義について説明する。
  (児童の夢や希望とつなげながら、動機付けを図る)
②lightbotの操作方法を伝える。
③プログラミング・カードを配布し、一人一人並べてみて、お互いのプログラミングの内容について、
    話し合いながら考える。
④カードを使ってできたプログラミングを発表し、大型提示装置を使って実際にlightbotを動かす。
⑤実際に一人一人がiPadを用いてプログラミングを行い、lightbot基礎編を進めていく。
⑥本時の学習の振り返りを行い、感想、本時で学んだこと、次に学習してみたいことなどを書いて発表する。
【振り返り】
◇プログラミングを学ぶ意義について、児童一人一人の夢やなりたい自分とつなげて図表を用いて詳しく説明していた。
◇プログラミングlightbot基礎編が、児童の実態に合っていて、難しすぎず、簡単すぎず、ちょうど良い課題を提示できていた。
◇カードを使って試行錯誤する時間があり、自分の思考過程を残すことができていた。そのことで、
    修正が簡単になったり、友達と対話してプログラミングしやすくなったりしていた。
◇児童の中には、iPadを使う際に、動きを細分化し、2つプログラミングしたらすぐに確認して、次に進むという
    方法を行っていた。多くの児童は、ゴールまでの全ての動きをプログラミングしてから動作を確認するという
    進め方をしていた。

     
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