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教育研究所研究協力員研究授業

 浦添市では、協働型・双方向型の授業革新の推進に向けたICT機器活用による新たな学びを目指し、研究協力員に授業実践を行なっていただいています。

 小学校においては令和2年度より必修化されたプログラミング教育について実践研究をして頂き、その成果をまとめ、市立小学校へ実践資料を提供しています。

 中学校においては大型提示装置やiPad等を効果的に活用した学力向上に繋がる実践研究を更に深め、その成果をまとめ、市立中学校へ実践資料を提供しています。

 研究テーマに合わせて、研究院の先生による研究授業が行われました。

 

【教育研究所研究協力員研究授業①】
 令和4年12月9日(金)  浦西中学校 銘苅 瑛子 教諭
 体育 単元名「バレーボール」

   

   

   

 一人一人タブレットを体育館に持参して、ロイロノートでバレーボールの攻め方、守り方についてチームで考え、対戦していました。途中、試合に出ない生徒が録画した試合の様子を見ながら更に攻め方、守り方を調整していました。

 

【教育研究所研究協力員研究授業②】
 令和4年12月12日(月)  仲西小学校  兼島 奨 教諭
 学級活動 題材名「忘れ物なくすぞ大作戦」

   

   

 教室を移動するときの忘れ物をなくすために「何をどのように行動するか」ということについて、ロイロノートのシンキングツールを活用して論理的に考えることで、プログラミング的思考を育成することをねらいとした授業でした。

 

【教育研究所研究協力員研究授業③】
 令和4年12月13日(火) 港川中学校 加藤 賢治 教諭
 理科 単元名「身のまわりの現象」

  

  

 「力の大きさとばねののびの関係」の実験について大型提示装置で動画を流しながらわかりやすく説明していました。生徒は、グループごとに実験行い、結果と考察をロイロノートで提出していました。

 

【教育研究所研究協力員研究授業④】
 令和4年12月14日(水)浦城小学校 新垣 真理子 教諭
 6年 理科 単元名「電気と私たちのくらし」

  

  

 タブレット端末を活用し、人が近づくと明かりがつき、しばらくすると明かりが消えるプログラムを考え、プログラミングが可能なツール(MESH)を活用して、グループで確かめていました。