浦研ダイアリー

ハート 平成26年度 第一回てだこきずなの会

平成26年度第一回てだこきずなの会

   5月28日(水)、浦添市立教育研究所において上記の会を開催いたしました。

   参加者は保護者5名、金城孝次先生(臨床心理士)、学校関係者(教育相談担当、心の教室相談員等)6名、その他関係者含め計19名でした。今回は保護者の方に体験談を話して頂きました。その後、意見交換・質疑応答を経て金城孝次先生から保護者や関係者へ指導・助言をしていただきました。
 
  意見交換・質疑応答では「学校以外に過ごせる場所があっても良いのではというアドバイスが助かった」 「子供に向けて行かなきゃ行けないじゃなくて、『行けるところに行きながら一緒に頑張ろう』と声掛けをした時から子供が心を開いてくれるようになった」といった保護者の声が聞けました。事後のアンケートからは「保護者の立場の話が聞けて参考になった」「子供に期待しながら待つ事の大切さを知った」等といった感想が寄せられました。

   次回「てだこきずなの会」では、保護者のグループと支援者のグループに分かれて情報交換会をする予定です。日程等の予定については こちら をご確認ください。

   学校から長く足が遠のいている児童生徒の保護者のみなさま、参加をお待ちしております。