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ひらめき PDF / GIF / JPG の使い分けについて

   ホームページの掲載に関する問い合わせで、掲載するデータの種類に関する質問が増えてきたので記事を掲載します。   掲載するシチュエーションごとに、箇条書きで説明します。

 ➀ 文書画像の掲載【短期掲載】
   ダイアリーにGIF画像で掲載。作成したソフト上で [Ctrl+C] 、ペイントで [Ctrl+V] で貼り付けてGIFで保存した画像をダイアリーに掲載して下さい。

 ➁ 学校だより【長期掲載】
   お知らせの 『学校だより』 のページにGIF画像またはPDFで掲載。HP上で閲覧させる目的の場合はGIF画像、印刷やダウンロードしての活用が想定される場合はPDFで掲載。ページが少ないのでGIF画像での掲載が基本ですが、写真が多い場合や鮮明さを優先する場合、資料としての掲載を目的とする場合はJPGまたはPDFで掲載する。

 ③ 学校評価【長期掲載】
   お知らせの 『学校公開情報』 のページにGIF画像またはPDFで掲載。HP上で閲覧させる目的の場合はGIF画像、ページが多い場合やダウンロードしての活用が想定される場合はPDFで掲載。

写真はJPG、 文書画像はGIF画像での掲載が基本 で、GIFは同じ画像でもデータサイズが小さく、HP上でスムーズに表示されます。資料としての掲載やページ数が多い資料の掲載に限ってPDFで掲載するのが理想的です。ただし、これまでPDFで掲載していた掲載方法を、わざわざGIFでの掲載に変える必要はありません。

※ 印刷された紙文書をPDF化して掲載する事例や、JPGで掲載する事例を見受けますが、データサイズが大きくなるだけでなく画像が汚れてしまいますので、デジタルのままPDF化、またはGIF画像での掲載をお勧めします。 Word / Excel / PowerPoint は以前から、また、本年度配備されたパソコンの
一太郎はPDFでの保存が可能なので、デジタルデータがある場合は、文書を作成したソフトからデジタルのままGIF画像化・PDF化してください。