アプリ紹介

視聴覚 画質を落としてデータサイズを小さく撮影できるアプリ 【Videon】

   学校用iPad mini を積極的に活用している学校では、撮影した写真 ・ 動画の整理で苦労されているようです。無線写真転送 等のアプリを使ってこまめにNASサーバに移したり、内容の確認や活用がしやすいように、動画の撮影自体を短めに済ますよう工夫をされているようですが、児童 ・ 生徒に撮影させる場合はどうしても長く撮影してしまう傾向にあるようです。
 
   そこで、画質を落としてデータサイズを小さく撮影できるアプリ【Videon】を紹介します。
 
   設定で撮影解像度を選べるので、1920×1080 の高画質から、
640×480 や 352×288 などの解像度に変更するだけでデータサイズを 1/3 ~ 1/6 程度に小さくできます。動画の分割やトリミングなどの簡易編集機能もあり、前後の不要な部分をカットしたり、シーン別に分割してからカメラロールに保存すれば、動画素材として取り扱いしやすくなります。 
   【Videon】は、ピントと露出の位置を個別に設定したり、撮影中にズームイン・ズームアウトが可能等、使えるカメラアプリなので、動画素材収集ツールとして活用できそうです。特に動画の分割やトリミングは、タッチ操作で感覚的に行えるので便利です。45分の授業を連続して撮影し、分割、トリミングで必要な部分だけを取り出すといった使い方も可能です。 

【Videon】撮影中のズーム、フォーカス・露出個別ロックなど機能が豊富なカメラアプリ。
Videon 《ユニバーサルアプリ(学校用 iPad mini 用にダウンロード済み)
   撮影中のズーム、フォーカス・露出個別ロックなど機能が豊富なカメラアプリ。 
   解像度の変更もできるので、長時間録画が必要で画質を問わない場合などに使えます。

※ 撮影した動画はアプリ本体に保存されます。他のアプリで使用する時にはカメラロールに保存する必要があります。