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令和2年度浦添市ICTエバンジェリスト公開授業③
令和2年7月27日(月)1・2校時
浦添市立当山小学校 エバンジェリスト 石川肇教諭(T1)、1年5組担任 識名まりも教諭(T2)
教科等:生活科
単元名:「はながさいた」
目 標:開花の様子をくふうして表現する。
準備物:パソコン教室設置パソコン(タブレット型で使用)、プログラミングソフト「ビスケット」、
あさがおの花やつぼみの書き方掲示物(模造紙を使用)
本時の展開
①動画(Society5.0広報動画)を観て、自分たちが暮らしている世の中が、これからどんどん生活の中に
コンピュータが入ってくるものになることを感じ取る。(プログラミングを学ぶ必要性の意識化)
②プログラミングについての説明を行う。
③生活科で育てているあさがおを想起し、めあて「パソコンであさがおの花をかいてみよう」を提示する。
④「ビスケット」の操作方法や色の選択の仕方、線の太さの変え方等について伝える。
⑤あさがおの花の書き方を掲示し、絵かき歌のようにして花の書き方を伝える。
⑥あさがおの花とつぼみを書く。
⑦「メガネ」の使い方を実際の画面を使って提示する。
⑧実際に「メガネ」を使って、書いたあさがおの花をつぼみから開花させる。(プログラミングの活用)
⑨完成させた児童から、色違いの花を開花させたり、開花した後たねになる、といったプログラミングに
挑戦させたりする。
⑩お互いの作品を取り上げて鑑賞する。また工夫したところを発表する。
感 想
◇生活科で子供たちが育てたあさがおについて、プログラミングの題材につなげていたことが、興味関心の高まりにつながっていた。
◇パソコンで絵を描くということで子供にとって何度もやり直しが効くため、のびのびと描くことができていた。
◇「あさがおのつぼみが開花し、たねができる」という一連の成長についてプログラミングすることで、子供たちがあさがおの成長過程を
振り返ることができた。また、一人の男の子が、つぼみ→開花→花が散る→たねができる、といったアレンジをしていた。さらに、ある子が、
たね→つぼみ→開花→たね、といった一連の過程に気づいていた。様々な発展が見られた。
◇プログラミングは、子供にほどよく試行錯誤を求め、教師が少しずつ挑戦できる課題を提示することで、どんどんその子なりにレベルアップ
することができるということが分かってきた。
◆学習の振り返りとして、1年生なりに視点を提示し、本時の学習のめあてや学習プロセスを子供なりに振り返って自覚できるようにしたい。
◆T1教諭と、T2教諭との役割分担の明確化。
◆生活科とのさらなる連携を図るために、代案として、子供がそれぞれ自分が育ててきたあさがおの写真等の記録を持参し、その写真を見ながら
絵を描くなどプログラミングに取り組むという流れが考えられる。
浦添市立当山小学校 エバンジェリスト 石川肇教諭(T1)、1年5組担任 識名まりも教諭(T2)
教科等:生活科
単元名:「はながさいた」
目 標:開花の様子をくふうして表現する。
準備物:パソコン教室設置パソコン(タブレット型で使用)、プログラミングソフト「ビスケット」、
あさがおの花やつぼみの書き方掲示物(模造紙を使用)
本時の展開
①動画(Society5.0広報動画)を観て、自分たちが暮らしている世の中が、これからどんどん生活の中に
コンピュータが入ってくるものになることを感じ取る。(プログラミングを学ぶ必要性の意識化)
②プログラミングについての説明を行う。
③生活科で育てているあさがおを想起し、めあて「パソコンであさがおの花をかいてみよう」を提示する。
④「ビスケット」の操作方法や色の選択の仕方、線の太さの変え方等について伝える。
⑤あさがおの花の書き方を掲示し、絵かき歌のようにして花の書き方を伝える。
⑥あさがおの花とつぼみを書く。
⑦「メガネ」の使い方を実際の画面を使って提示する。
⑧実際に「メガネ」を使って、書いたあさがおの花をつぼみから開花させる。(プログラミングの活用)
⑨完成させた児童から、色違いの花を開花させたり、開花した後たねになる、といったプログラミングに
挑戦させたりする。
⑩お互いの作品を取り上げて鑑賞する。また工夫したところを発表する。
感 想
◇生活科で子供たちが育てたあさがおについて、プログラミングの題材につなげていたことが、興味関心の高まりにつながっていた。
◇パソコンで絵を描くということで子供にとって何度もやり直しが効くため、のびのびと描くことができていた。
◇「あさがおのつぼみが開花し、たねができる」という一連の成長についてプログラミングすることで、子供たちがあさがおの成長過程を
振り返ることができた。また、一人の男の子が、つぼみ→開花→花が散る→たねができる、といったアレンジをしていた。さらに、ある子が、
たね→つぼみ→開花→たね、といった一連の過程に気づいていた。様々な発展が見られた。
◇プログラミングは、子供にほどよく試行錯誤を求め、教師が少しずつ挑戦できる課題を提示することで、どんどんその子なりにレベルアップ
することができるということが分かってきた。
◆学習の振り返りとして、1年生なりに視点を提示し、本時の学習のめあてや学習プロセスを子供なりに振り返って自覚できるようにしたい。
◆T1教諭と、T2教諭との役割分担の明確化。
◆生活科とのさらなる連携を図るために、代案として、子供がそれぞれ自分が育ててきたあさがおの写真等の記録を持参し、その写真を見ながら
絵を描くなどプログラミングに取り組むという流れが考えられる。
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