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ひらめき 浦添市立小中学校のICT機器について

   山田小中学校のICT機器活用公開授業に参加された先生方はお気づきかと思いますが、浦添市立小中学校にもあるICT機器を、全ての教室で常設できる数を揃え、いつでも使えるように設置したものが山田小中学校のICT機器の環境でした。電子黒板も、浦添市立小中学校に8台~13台配備している電子黒板機能付きプロジェクターと同様のもので、実物投影機も浦添市立小中学校には普通教室分あり、iPad mini と AppleTV も各学校に6台配備され、山田小中学校のICT機器活用公開授業で実施された内容を参考にして、校内にある機器を教室に持ち込むことで実施可能な環境です。

【浦添市立小中学校のICT機器】
 アームを伸ばした状態。 

【山田
小中学校のICT機器】
  small
   先生方がお持ちのノートパソコンからデジタル教科書の提示、 
『きょうざいのお部屋』 からフラッシュ型教材を選んで活用するなど、 山田小中学校のICT機器活用公開授業で行われていた、実物投影機の画像 ・ 動画教材 ・ フラッシュ型教材 ・ デジタル教科書 の提示地デジテレビでの提示とはなりますが全ての普通教室で実施可能です。 電子黒板機能付きプロジェクターを持ち込めば、山田小中学校とほぼ同じ環境となります。各教室への電子黒板の常設と一人一台のiPadを活用した授業が行なえる共用iPad と、各教室への AppleTV の設置が実現すれば、山田小中学校で整備されたICT機器と同様の配備となります。山田小中学校のICT機器活用公開授業を参考に、できる所から始めてみてはいかがでしょうか。普通教室分配備されている実物投影機は教室への常設も可能なので、活用が簡単に行なえる実物投影機の活用から始められることをお勧めします。
   分かりやすい資料を大画面で提示することがICT機器の大きな目的の一つなので、その視点で、実物投影機に慣れたら次はフラッシュ型教材の活用 ⇒ デジタル教科書の活用 ⇒ iPad の活用 という順序で、授業に取り入れやすい簡単な活用から段階を追ってお試し頂くと、道具として、授業に溶け込む形でのICT機器の活用のアイディアが次々生まれてくると思います。

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