*浦研ダイアリー*

バス 第48期長期教育研究員 所外研修その3

   11月21日(木)に,長期研究員の所外研修その3として「オキナワインターナショナルスクールおよび奥武島」の参観と見学に行ってきました。オキナワインターナショナルスクールでは,ICT機器整備が進み,一人一台のタブレットが準備されています。また,英語での学習が行われ,英語を使って学ぶという実践的な環境が用意されています。何よりカリキュラムが「国際バカロレア」認定基準で実施され,子供たちは高度な探究学習を通して教科の知識を学んでいます。研究員は,自らの学校現場と比較しながら,互いの良いものを取り入れていきたい,と感想を述べていました。

   また,午後には奥武島に足を運び,観光地ではない,奥武島ならではの文化に触れる研修となりました。小さな島に無数にある御嶽,竜宮神を祭る祭壇,そしてやはりその先にある久高島の存在。神秘的な雰囲気を味わいつつ,沖縄の文化の奥深さを学びました。

   これからの研究活動に,またこれからの教員生活に必ず生かされてくると感じました。