浦研ダイアリー

カテゴリ:機器プレゼン

会議・研修 TOSHIBA 来所

   小学校コンピュータ教室の機器のリプレースで、デスクトップPCの代わりに導入する可能性のあるノートパソコン中最もディスプレイの大きな17インチノートパソコンを見せてもらいました。今後発売予定のタブレットPCとタブレットPCとしても活用出来るデタッチャブルタイプのノートパソコンも見せてもらいました。発表前のデタッチャブルタイプのノートパソコンについては写真を掲載することはできませんが、とても魅力的なノートパソコンでした。低価格化や使い勝手の工夫が進めば1人1台タブレットの候補として検討する価値のある機器だと感じました。
    
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会議・研修 学映システム 来所

   株式会社 学映システムの営業の方が来所され、顔認証システム 『@Face for School』 の紹介がありました。 
 
   『@Face for School』 は、事前に顔とIDをの登録して個人認証を行うもので、児童や生徒にパスワード管理をさせる必要がなくなります。個人フォルダへのアクセス、ドリル教材等へのログイン、Webサイトへのログインも自動的に行われ、なりすましによる不正アクセスや、ケアレスミスからログインができないなどのトラブルを防げます。一度登録してしまえば、顔の経年変化を記録して、小学校の6年間、中学校の3年間、再登録の必要がなくなります。
  

   学校に導入することで、児童生徒の学習の内容や作品など、本人以外に改ざんされたり、削除されるなどの心配がなくなり、ログインのための説明の時間も省けるメリットがあります。児童生徒のPCやタブレットでの収集資料や成果物を保存させる学校では、教師の負担を伴わずに実施できます。導入コストや費用対効果を検討して、導入を検討する価値のある製品だと感じました。
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会議・研修 ELMO 来所

   ELMO の営業の方が来所され、【Interactive Communication Box】 の紹介がありました。 
 
   【Interactive Communication Box】 は、タブレット端末と電子黒板、実物投影機を連携して使用するシステムで、実物投影機の映像を中心とした提示システムのようでした。校内LANに依存すること無く56台までの接続が可能なようです。
   浦添市の場合は、iPad 用のアプリが無いことと、無線LAN環境がある程度整っているので必要性は低いのですが、無線LANが整っていない環境で、シンプルなシステムを新規導入するという場合には検討に値するものだと思われます。
   来年にはiPad用のアプリもリリース予定とのことでした。
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会議・研修 Princeton 来所

   プリンストンテクノロジ株式会社の営業の方が来所され、ワイヤレスプレゼンテーションシステム 『TWP-1500』 の紹介がありました。 
 
   『TWP-1500』 は、マルチプラットフォームの無線提示システムで、Windows・Mac・iOS・Android などの機器に対応し、校内LANに依存すること無く64台までの接続が可能で、接続された機器の画面を4台まで同時に提示することが可能なようです。また、プリンストン製のワイヤレスタブレットでの書き込みも可能なようです。
 
   浦添市の場合は、無線LAN環境がある程度整っているので必要性は低いのですが、無線LANが整っていない環境や、Windowsタブレット・iPad ・Android タブレットが混在する環境では役立つ機器だと思われます。
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会議・研修 エプソンプロジェクター 体験①

   先日のプレゼンに参加できなかったIT担当指導主事に、 【EB-1430WT】 を体験してもらいました。
   電源を投入するとすぐに
電子ホワイトボードとして使用できる状態で立ち上がり、指で書いた文字を範囲指定して拡大・縮小を行ったり、iProjection を使ってiPod Touch の写真を投影して書き込みしてみました。パソコンソフトに依存せずに、投影したものに書き込みが行えることと、プロジェクター本体に50ページ保存可能で、前回の書き込みを次回の授業で手軽に活用できることなどが体験できました。
  

【関連記事】
   エプソンプロジェクター プレゼン ②
   
エプソンプロジェクター プレゼン ①
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会議・研修 エプソンプロジェクター プレゼン ②

   エプソンの方が電子黒板機能付きプロジェクターの新機種 【EB-1430WT】 のプレゼンのため来所されました。

   プレゼンの内容で興味深かったのは、PC接続ありきの電子黒板機能付きプロジェクターではなく、可能な限りプロジェクター本体に機能を持たせている点で、パソコンの電子黒板ソフトの必要性を感じませんでした。パソコンの接続も、実物投影機やUSBメモリー、DVDプレーヤーやデジカメ等と同じ感覚で、見せたいから接続するという扱いとなっていました。もちろん、パソコンの操作も投影画面上で行え、電子教科書等の操作もパソコンに向かうことなく操作が可能です。電源を入れると電子ホワイトボードとして使用できる状態で立ち上がり、必要に応じて投影したい機器を接続して書き込みを行い、書き込んだ内容を本体に50ページ保存できたり、USBメモリー等で取り出したりすることができます。iPad や iPhone 、Android 端末の有線・無線での接続もオプション無しで可能とのことでした。
       
   プレゼンを依頼した本来の目的の 『指での手書き機能』 も、同梱のセンサーと貼り付け型のスクリーンで実現されており、指での書き心地は良好で、タッチパネルタイプと比較しても遜色のない感触でした。
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会議・研修 HITACHI プロジェクター プレゼン ③

   HITACHIの方が電子黒板機能付きプロジェクター【CP-TW3003J】の指での手書き機能のプレゼンのため来所されました。

   前回、前々回のプレゼンでは、プロジェクター本体の性能と付属の電子黒板ソフトの使い勝手の良さを見せてもらいましたが、今回は、指での手書きが可能なセンサーを付けたボード設置型でのプレゼンで、教室に配備する状況を再現する形でのプレゼンとなりました。指での書き心地は良好で、タッチパネルタイプと比較しても遜色のない感触でした。
  
プレゼン時の投影サイズは70インチ、パネル全面への投影で80インチサイズとなります。

   指手書き文字 ⇒ テキスト変換、手書き英語 ⇒ テキスト変換、手書き図形変換 も快適でした。手書きした文字や図形を指定して拡大縮小が行えたり、書き込みを行った内容をプロジェクター本体に保存して次回の授業で活用したりなど、前回見せて頂いた内容を指で行う体験を行いました。パソコンから投影したい画像を前もってプロジェクター本体に送ることも可能で、PCレスで軽快に使用することも可能なようです。
  
  
  


   プレゼンの後半、会場をお借りした浦添小学校の横井先生が休み時間に様子を見にいらしたので、
手書き文字 ⇒ テキスト変換、手書き図形変換 を体験して頂きました。指で手書きした文字が綺麗にテキスト変換、指で手書きした図形が綺麗に整った瞬間、驚きの声をあげておられました。
 
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会議・研修 CASIOプロジェクター・プリンタープレゼン

   CASIOの方が、プロジェクターとプリンタープレゼンのため来所されました。

   レーザー&LEDハイブリッド光源によるプロジェクターは、ランプ寿命が2万時間と非常に長く、最短5秒で最大輝度で投影可能。時間の経過による光量の減少も少なく、コンピュータ室等、学校に配備するプロジェクターとして理想的なプロジェクターだと思いました。
   プリンターは、5年間無償保証と操作をアシストするオペレーションパネルが特徴のようでした。他のプリンターにない機能としてラミネート機能・クリアファイル印刷も学校では役立つ機能だと思いました。
   
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会議・研修 EPSON コピー機プレゼン 

   EPSONの方が、コピー機のコストを削減できるプランと、それに使用するスマートチャージモデルのプレゼンのため来所されました。

   遠隔でコピー機の状況を確認できたり、インクジェット式の弱点を克服し、現状のコピー機と遜色のない機能を持ち、コスト削減が可能とのことでした。既存のコピー機のリース替えの際に、価格を比較する価値があると感じました。
  
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出張・旅行 TOSHIBA 来所

   小学校コンピュータ教室の機器のリプレースで、デスクトップPCの代わりにノートパソコンを導入することも視野に入れ、2種類のノートパソコンとデタッチャブルタイプのノートパソコンを見せてもらいました。
  
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会議・研修 SKY来所

   SKY 株式会社の方が情報交換のため来所されました。
   タブレット端末の活用に関する他県の事例の紹介など、情報・資料の提供がありました。
 
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会議・研修 CHIeru来所

   CHIeru株式会社の営業方が授業支援ソフト【らくらく授業支援】のプレゼンのため来所されました。

   パソコンまたはタブレット端末を教師用として、児童生徒のタブレット端末にデータを送ったり回収したりできます。児童生徒の画面を一覧表示させ、選択表示できるなど、シンプルな操作で使いやすいイメージでした。開発中のアプリということで、不満な点もありましたが、製品版では改善されると思われます。
   
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会議・研修 EPSON 来所

   EPSONの方が電子黒板機能付きプロジェクターの新機種  【EB-590WT】  に付随するソフトのプレゼンのため来所されました。

   明るさ3,300ルーメン ・ HDMI 端子の複数化 ・ MHL対応のHDMIポートなど、基本性能の説明の後、プロジェクターに内蔵の電子黒板機能を見せてもらいました。投影画面でプロジェクターの制御が可能になっていたり、細かな点が改善されていて、使いやすくなった印象でした。
   パソコンを使った電子黒板機能も改善されていて、
消したいものに×を書くと消えたり、手書きの図形が整うなど、使い勝手が良くなっていました。
    

   電子黒板機能付きプロジェクターに付随するソフト【Multi PC Projection】の紹介もありましたPCを介して 複数のタブレット端末を接続し、その中から4画面を選んだ比較提示を見せてもらいました。接続したタブレット端末は、iPad と Windows8.1タブレットでしたが、ノートパソコンやAndroidタブレットも接続可能とのことでした。
   
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会議・研修 ガイアエデュケーション来所

   株式会社 ガイアエデュケーション の方が、タブレットで電子黒板操作のできるソフト【MimioMobile】の紹介のため来所されました。
   【MimioMobile】は、Windowsの電子黒板ソフトをタブレット端末により遠隔操作するもので、児童生徒に資料を送付したり回収することが可能で、遠隔操作でPCを操作しているため、電子教科書やその他のソフトもタブレットから活用させることができます。プレゼンではiPad miniを使用してWindowsパソコンを遠隔操作していましたが、Andoroidタブレットでも可能なようです。
  
 
   通常の電子黒板だと、児童生徒に前に出てきて書かせる必要がありますが、児童生徒一人一台のタブレットの環境であれば、教師が選んだ児童生徒に、自席から電子黒板に書き込みをさせることができたり、児童生徒が作成した資料を選んで比較掲示することも可能です。何より、電子教科書がタブレット端末で操作でき、指定した児童生徒に操作させられる点が特徴的で、一人一台のタブレット端末+電子黒板の整備を考える際に、導入を検討する価値のあるソフトだと感じました。
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会議・研修 ジャストシステム来所

   ジャストシステム 株式会社 の方が、小学校向けタブレット活用ソフト【ジャストスマイル クラス】の紹介のため来所されました。
   【ジャストスマイル クラス】は、ジャストスマイルをタブレット向けに最適化し、タブレットならではの機能、ドリル教材、協働学習に使える機能を加えたソフトで、簡易の授業支援機能もあるため、普通教室にコンピュータ教室の機能を持ち込めるようなソフトのようです。
   
   コンピュータ教室のリプレースの際、デスクトップPCをノートパソコンとタブレットのコンバーチブル機に変え、このソフトを導入することでコンピュータ教室に機動性を加えることができます。コンピュータ教室はデスクトップパソコンという常識を変えてしまうソフトでした。
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出張・旅行 FLENS株式会社 来所

   FLENS 株式会社 の方が、手書きタブレット教材【つながるドリル】 の紹介のため来所されました。
   【つながるドリル】は、朝学習を効果的に実施できる一斉学習モードと、授業内や放課後の時間帯に活用する個別学習モードがあり、学校での活用方法の提案もありました一斉学習モードは、あらかじめ設定したスケジュールに沿って一斉にドリル学習を行わせることができます。手書き認識で自動採点されたり、習熟度にあわせて10名のメンバーが選ばれ、その回答状況がリアルタイムに表示されたり、手書きで計算した内容が履歴として残るので、不正解の問題を表示させてどこで間違えたのかを確認することもできます。教材は小学生用算数ドリルと中学生用英語ドリルがあり、小学生用算数ドリルを実際に体験しました。
   児童生徒用タブレット端末の導入の際には、ハードの整備と併せて、授業や放課後の活用を想定した使いやすい学習教材の導入が重要だと感じました。
  
  
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出張・旅行 ベネッセ 来所

   株式会社ベネッセコーポレーション の方が、タブレット学習プラットフォーム 【ミライシード】の紹介のため来所されました。
   【ミライシード】は、協働学習・一斉学習に活用できるアプリ 「ムーブノート」 と、 児童生徒の個別学習に活用できるアプリ 「デジタル小テスト ・ ドリル」 をあわせたタブレット用教材。
児童生徒の意見を瞬時に集めて意見交換、並べ替え、集計を行う様子を見せて頂いたり、タブレット端末を児童生徒が個別学習に使うシミュレーションがありました。
   
児童生徒用タブレット端末の導入の際には、ハードの整備と併せて、授業や放課後の活用を想定した使いやすい学習教材の導入が重要だと感じました。
  
  
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会議・研修 株式会社 LoiLo 来所 【再掲載】

プレゼンテーション・授業支援アプリ。

   株式会社 LoiLo の方が 授業支援アプリ ロイロノート・スクール の紹介のため来所されました。

   iPad mini 3台と、Windows タブレットPC1台を使って授業を想定した操作やデータアップロードの実際の操作を見せてもらいました。   iPad mini 1台を教師用のIDでログインし残りの2台を児童生徒に見立てて、教師 ⇔ 児童生徒間のファイルのやりとりや児童生徒機の状況確認・操作制限などを、授業の事例を交えた説明がありました。オフラインで撮影した写真や動画も、校舎に戻ってオンラインとなった際にサーバーに保存されるため、ファイルの保存を意識せずに済みます。

   教師が準備した説明資料やサイトの情報を児童生徒のロイロノートスクールに送って、放課後の時間帯に見せ、翌日にその内容を発展深化させるといった、『反転授業』 的なアプローチも可能なアプリでした。Windows タブレットPCを校内LANPCに見立てて、作成・収集した資料をアップロードする様子や提出された児童生徒の回答の確認を行うこともできました。(2014/06/19 記事掲載

※学校より、授業に使えるiPad アプリを紹介してほしいとの連絡があったため、記事の再掲載を行いました。


   ロイロノート・スクール は、社会科見学のまとめ学習や、児童生徒によるプレゼンテーションに活用できる教育現場用iPadアプリ ロイロノート に、シンプルな授業支援機能を加えたようなアプリでした。 PCでは行えない校舎外での情報収集や、PC教室でしか行えないような授業を、iPad を使って普通教室に持ち込むことができる時代になっています。
  
 
 

   7月28日の9:30~12:00、7月29日の14:00~16:30に夏期講座としてロイロノート講座を実施します。定員はそれぞれ20名を予定しております。ロイロノートの内容だけでなく、ロイロノートスクールについても体験していただこうと考えておりますので、『iPad 一人1台の授業』 を体験してみたいという方は、是非受講を申し込んで下さい。

【関連記事】

   iPad 一人1台の授業

   ロイロノート・スクールを試してみました

   ロイロノート・スクール のアカウントの提供がありました

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会議・研修 OS 沖縄黒板 来所

   株式会社 オーエス 沖縄黒板 の方が来所され、スクリーン・スタンドの情報を頂きました。中でも興味深かったのが、巻き上げ式の曲面黒板対応マグネットスクリーンで、電子黒板機能付きプロジェクターとの組み合わせで手軽に電子黒板が活用できると感じました。
  
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