2018年1月の記事一覧
Web会議ツール『Appear.in』紹介
※簡単な会議室名だと、知らない人がWeb会議に参加してくる可能性があるのでご注意下さい。
本来の使用法ではありませんが、iPadを無線カメラ代わりに使い、研究授業の様子を別の教室でモニターすることも可能です。
『AssistiveTouch』 について
浦城小学校の先生から、iPadのKeynoteを写真レイアウトツールとして児童に使用させ、そのKeynoteを一つにまとめる方法について質問がありました。ファイルの状態でまとめるのは面倒なので、スクリーンショットで画像化して、Keynoteに貼り付けるのが手っ取り早いとお伝えし、『AssistiveTouch』を使えばスクリーンショットが楽に行えることも伝えました。
『AssistiveTouch』 は、ホームボタンや音量などのボタン操作や、複雑なタッチ操作などを、画面上に丸いメニューを表示させてかんたんに行えるようサポートする機能です。
『AssistiveTouch』は、初期設定では「オフ」になっています。設定の [一般] ⇒ [アクセシビリティ] ⇒ [AssistiveTouch] で設定を「オン」にしてお使い下さい。「スクリーンショット」を多用する方は、AssistiveTouch の使用をおすすめします。
児童が使用したiPadから写真を集める際には、AirDropを使うのが良さそうです。
ICT教育ニュース紹介
『ズームイン』 のページには、『先生のための初級ICT教育講座』等、ICTを活用する際に役立つ様々な情報が掲載されています。
素材作成に役立つツール【Video 2 Photo】
Video 2 Photoは、動画から写真を抜き出すアプリです。
Video 2 Photo は有料のアプリですが、学校用iPad miniにインストール済みなので、興味のある方は是非お試し下さい。
体育の授業に使えるアプリ!
逆上がりが出来ない児童に、どのようにすれば 『逆上がり』 ができるのかを、動画や写真を見せることで、効果的な指導が行えるのでは?と考え記事掲載しました。すでに、学校用iPad mini のカメラアプリを使って、動画を撮影して、体育や音楽等の指導に活用されている先生もいらっしゃるようですが、そこから一歩進んだ活用法なので、興味のある先生は、この記事を参考に是非お試し下さい。
【逆上がりの指導をするための動画を収集して見せる】
① Clipbox を使って、逆上がりの指導に使えそうな動画を職員室でダウンロードして教室の地デジテレビに投影して見せる。
② その動画から Video 2 Photo を使ってポイントとなる箇所を写真として抜き出して活用する。
【逆上がりのポイントを指導する資料を作成】
①逆上がりの上手な児童や教師の見本を学校用iPad mini で動画撮影し、Video 2 Photo を使ってポイントとなる箇所を写真として抜き出して、写真を見せながら説明。
②抜き出した写真に解説を加えた資料にする場合は、その写真を Keynote に貼り付け、必要に応じて文字の解説を加えて完成。
③説明を音声で付けた動画資料にする場合は、 ロイロノート や iMovie 、Adobe Spark Video に写真を貼り付け、説明を録音。
写真・動画・PDFなどを、検索やURL指定で探して保存・整理し提示できるアプリ。
教材を事前に準備し、授業に取り入れることが出来ます。
Keynote《ユニバーサルアプリ》(学校用 iPad mini にインストール済み)
PowerPoint をシンプルにしたようなプレゼン作成アプリ。本体のカメラで動画や写真を収集でき、PCでは面倒だったプレゼン作成が楽しく行なえます。ロイロノート《iPadアプリ》(学校用 iPad mini にインストール済み)
写真・動画・テキストをカードのように並べ、線でつなぐだけでプレゼン動画が作成できるアプリ。
教師側の学校用iPad mini から 『トンネル』 を作って、写真・動画・テキストを他の学校用iPad mini に配布できます。iMovie《ユニバーサルアプリ》(学校用 iPad mini にインストール済み)
動画の撮影から編集まで行なえるアプリ。撮影から編集まで1つの機器で行なえるので動画編集が楽しく行なえます。
動画編集は面倒だとお考えの方に、是非体験してもらいたいアプリです。教材動画など、気軽に作成する気になるアプリです。
TwinViewer《ユニバーサルアプリ》(学校用 iPad mini 用にダウンロード済み)
マット運動・鉄棒・跳び箱に関する動画を使って学習します。