カテゴリ:iPad/iPhone【楽器・音楽】
SessionBand に Audiobus 対応版 登場!
同じコード進行で幅広いジャンルのオケを手軽に作成できるのは 【SessionBand】 の方ですが、Jazz / Acoustic Guitar / Piano に特化したことで、 【SessionBand】 で作成するよりも、よりリアルな曲作りが行なえるようで、 Audiobus にも対応しているので、GarageBand 等の、他のシーケンサーへのデータの移行もスムーズに行なえそうです。また、ユニバーサルアプリなので、iPad mini と iPod Touch 用にそれぞれ購入する必要もないので、ありがたいです。
Mobile Music Sequencer に関する記事 まとめ 【更新】
iPad と iPod Touch をお持ちの先生から 【Mobile Music Sequencer】 に関する質問がありました。以前、研究所ホームページで紹介されていたので問い合わせがあったようです。その先生は、 Audiobus 、Music Studio 、GarageBand も所有されているとのことだったので、アレンジ系のシーケンサーを加えることで曲作りの幅を広げられると思われたようです。
【Mobile Music Sequencer】 は、内蔵のフレーズパターンを組み合わせて、感覚的に楽曲制作できるシーケンサーで、意図した曲を作ることは難しいが、ホームページに掲載したビデオをまねて使ってみるだけで、とりあえず曲の形になることを伝えました。(2013/06/02 記事掲載)
過去に、ハードのシーケンサーで打ち込みで曲作りをしていた方であれば、感覚的に使用できると思いますが、そうでない方は8パートのうち、1パートだけ使ってドラムパートでリズムだけを試したり、キーボードパートでコードを変えて試すことから始めた方がいいのかもしれません。
興味のある方は次の動画とリンク先のYAMAHAの公式ページをご覧ください。日本語マニュアル もあります。
内蔵のフレーズパターンを組み合わせて、感覚的に楽曲制作できるシーケンサー。最近ユニバーサル化されたので、iPod Touch / iPhone でも使えます。
とりあえずフレーズを並べて展開を作ればそれらしい曲になります。
音楽系のアプリは使っている方も少なく、特殊なものも多く、自分で使って慣れていくしかありませんが、インターネットで【アプリ名】+【使い方】で検索すると、親切な方が使い方を教える記事を掲載していたりします。このアプリも、個人が実際の楽器を使って作ろうと思っても作れないような曲を作ることができるので、苦労する甲斐があると思います。【Mobile Music Sequencer】 と似たような使い方ができるアプリ 【Chordbot】 と 【iReal b】 についても紹介していますのでご覧ください。
音楽系のアプリに興味がある方は記事のカテゴリーを「iPad / iPhone【楽器・音楽】」カテゴリーに絞って過去の記事もご覧ください。カテゴリーには「iPad / iPhone【教具】」、「機器プレゼン」、「ICT活用」など、様々なカテゴリーに分けて記事掲載しています。カテゴリーのプルダウンメニューから興味のあるカテゴリーについてもご覧ください。
ギターアプリ 【OMGuitar】 とウクレレアプリ 【Futulele】 がセール中。
『Audiobus』対応のギターアプリ 【OMGuitar™ Guitar Synth】 と、ウクレレアプリ【Futulele】がセール中。
【OMGuitar™】 は、iPad でギターを演奏することに特化したアプリで、【Futulele】 は、【OMGuitar™】 のウクレレバージョン。 【OMGuitar™】 が 500円 → 250円、【Futulele】 が 350円 → 無料 → 170円 となっています。 有料に戻りました。
【Futulele】 の動画では、【Amidio Remote】を使ってコードボタンを iPhone に移して、本物のウクレレのように演奏しています。【Amidio Remote】 は、【OMGuitar™】 でも使えます。
iPad mini の入力用鍵盤について
※ケーブルが30ピン仕様なので、コネクターがLightningのiPhone5、iPad mini、iPad4への接続は 【Lightning-30ピンアダプタ】 が必要。
個人用であればそちらがお勧めですが、学校用 iPad mini で使用する外部 MIDI 鍵盤は、小学校低学年の教室にあるキーボードや学校所有のキーボードが現実的ではないかと考え、検証を行ないました。
浦添小学校の1年生の教室にあるキーボードは、学校用オルガン【YAMAHA SE4000】 という機種で、MIDI 端子が付いていたので、iOS用のMIDI インターフェース【iRig MIDI】 と 【Lightning-30ピンアダプタ】 を使ってiPad mini を接続して試しました。
音楽作成アプリ【GarageBand】 / 音楽作成アプリ【Music Studio】 / エレピ & クラビネット音源【iLectric Piano for iPad】 / ピアノ音源【iGrand Piano】 / ソフト音源【SampleTank】 を試してみましたが、問題なく使用できました。身近な鍵盤にMIDI 端子があれば、MIDI インターフェースを加えることで、学校用 iPad mini や個人所有のiPad / iPad mini / iPod Touch / iPhone が鍵盤で演奏・録音できる本格的な音楽作成ツールとして活用できます。
iOS用のMIDI インターフェースは 【iRig MIDI】 以外に 【Line6 MIDI MobilizerⅡ】や 【YAMAHA i-MX1】があります。比較記事がありますので興味のある方はご覧ください。
※いずれの機器もケーブルが30ピン仕様なので、コネクターがLightningのiPhone5、iPad mini、iPad4への接続は 【Lightning-30ピンアダプタ】 が必要。
Cubasis がMIDIクロック送信に対応!
iPad用の本格的なDAWアプリ 【Cubasis】 がアップデートで MIDIクロックの送信に対応しました。
以前から、MIDIもオーディオも扱える本格的なDAWアプリでしたが、これで、他の 『Audiobus』 対応のアプリとの連携がスムーズに行なえます。たとえば、【Cubasis】 の録音に合わせて自動的に他のアプリをスタートさせたり、リズムマシンで作成したデータを、打楽器の種類ごとに【Cubasis】に録音しなおして細かな変更を行なったり、テンポ同期を計ることで様々なことが行なえそうです。
パソコンとハード音源を使って曲作りをしていた時に、何度もチャレンジして上手くいかなかったテンポ同期が、【Cubasis】 であっさり実現されたことに驚いています。 MIDIクロックの受信にも対応すると、外部鍵盤の演奏と同時に【Cubasis】 の再生がスタートしたり、他のアプリの再生と同時に【Cubasis】 の録音をスタートさせることができるので、MIDIクロックの受信への対応も希望します。
簡単作曲アプリ
今後、
【NanoStudio】 が 『Audiobus』 対応!
音楽作成の代表的なアプリ 【NanoStudio】 がアップデートで 『Audiobus』 対応となりました。
これで、 メジャーなDAWアプリは全てAudiobus対応となりました。【NanoStudio】はユニバーサルアプリなので、iPhone / iPod Touch でも使え、まさに 『ポケットに収まるDAW』 といった感じです。
【NanoStudio】は、Audiobusのインプットとアウトプット両方に対応しているので、ステップシーケンサーの使いやすさを生かして、インプット側でも積極的に使えそうです。
Audiobus 対応無料アプリ 【更新】
フレーズ機能でセッション!4パート高品質音源
iPhone / iPod Touch 用のiGrand Piano FREEもあります。
【Mobile Music Sequencer】と【Synth Arp & Drum Pad】 が 『Audiobus』 対応!
本格的な楽曲作成に使えるYAMAHAのアプリ Mobile Music Sequencer がアップデートで 『Audiobus』 対応となりました。
単体でもある程度、曲作りに使えるアプリでしたが、Audiobus に対応したことで、他の DAW の音源や演奏楽器として使用することができるようになり、曲作りの幅が広がりました。紹介ビデオは Audiobus 対応前のものもありますが、それを GarageBand 等の DAW で活用出来ると考えると、iPad / iPhone / iPod Touch だけで様々なジャンルの曲作りができそうです。
内蔵のフレーズパターンを組み合わせて、感覚的に楽曲制作できるシーケンサー。
今回のバージョンアップでiPhone / iPod Touch でも使えるようになりました。とりあえずフレーズを並べて展開を作ればそれらしい曲になります。
【iGrand Piano】 / 【iGrand Piano for iPad】 が 『Audiobus』 対応!
無料で使える 【iGrand Piano FEREE for iPad】 も『Audiobus』 に対応しているので、Audiobus を体験する目的や、GarageBand の曲に個性的な音色を加えたいという場合はそちらでいいかもしれません。
【iLectric Piano for iPad】 が 『Audiobus』 対応!
『Audiobus』 対応を期待して、前回の半額セールでアプリ内課金の拡張音源もあわせて購入していたので、とても喜んでいます。
【OMGuitar™】 が 『Audiobus』 対応!
コード&アルペジオ演奏に特化したギターアプリ 【OMGuitar™ Guitar Synth】 がアップデートで 『Audiobus』 対応となりました。
【OMGuitar™】 は、iPad で演奏することに特化したアプリ 【Seline Ultimate】 と同じメーカーのアプリで、音色も魅力的なので単独でも楽しめます。 『Audiobus』 に対応することで、演奏して楽しむ楽器アプリから、曲作りにも使えるアプリになりました。『Core MIDI』 や 『Virtual MIDI』 にも対応しているようなので、他の音源を演奏するツールとしても活用できそうです。
エフェクターをOFFして別のアンプシミュレーターを加え、GarageBandなどのDAWに録音することができます。
どのようなアプリなのかは、動画の方が分かりやすいので、興味のある方はご覧ください。
【Launchkey】 が 『Audiobus』 対応!
どのようなアプリなのかは、動画の方が分かりやすいので、興味のある方はご覧ください。
iPad用アナログモデリングシンセアプリ。(学校用 iPad mini 用にダウンロード済み)
Audiobus 対応なので GarageBand に録音できます。
【iVOCALOID 蒼姫ラピス】 紹介
【iVOCALOID 蒼姫ラピス】 は、ボーカルが合成できるPC用歌声合成ソフトウェア 「VOCALOID」 の iPad / iPhone 用アプリケーションです。作成上限が17小節と制限されていますが、分割して作成すれば問題なく使用できます。GarageBandなどのDAWアプリなどでオケを作って 【iVOCALOID 蒼姫ラピス】 でボーカルを作成して組み合わせれば、iPad / iPad mini / iPhone / iPod Touch 単体でボーカル入りの曲の作成が行なえます。
他にも、女性ボーカルの【iVOCALOID-VY1】、男性ボーカルの【iVOCALOID-VY2】があります。
文字で説明するよりも、動画で見ると一目瞭然ですので、興味のある方は動画をご覧ください。
Android版 【FL Studio Mobile】 登場!
これまで、モバイル音楽作成といえば、iPad や iPhone などのiOS機器が断然有利でしたが、iPad / iPhone / iPod Touch に大きく遅れを取っていたAndroid版の音楽アプリも、このアプリの登場で盛り上がってくるかもしれません。 Android機器は音楽作成には向かないとあきらめていた方は、次の動画をご覧ください。
※これからモバイル機器を使った音楽作成を始めようとお考えの方には、今のところ環境の整っているiOS機器がお勧めです。
【関連記事】
【FL Studio Mobile HD】 が 『Audiobus』 対応!
【iMini】 が 『Audiobus』 対応!
Windows版ソフト音源で有名なArturiaのシンセアプリ【iMini】がアップデートで 『Audiobus』 対応となりました。
【iMini】 は、Windows のソフト音源 minimoogV をiPad 用のシンセアプリにしたもので、500以上のプリセットをアルペジオで再生・演奏できます。音色も魅力的で、単独でも楽しめるアプリですが、 『Audiobus』 に対応することで、演奏して楽しむ楽器アプリから、曲作りにも使えるアプリになりました。 『Core MIDI』 や 『Virtual MIDI』 にも対応しているようなので、他の音源を演奏するツールとしても活用できそうです。
【Seline Ultimate】 が 『Audiobus』 対応!
iPad で演奏することに特化したアプリ【Seline Ultimate】がアップデートで 『Audiobus』 対応となりました。
【Seline Ultimate】 は独特のインターフェースで演奏もしやすく、音色も魅力的で、単独でも楽しめるアプリですが、 『Audiobus』 に対応することで、演奏して楽しむ楽器アプリから、曲作りにも使えるアプリになりました。『Core MIDI』 や 『Virtual MIDI』 にも対応しているようなので、他の音源を演奏するツールとしても活用できそうです。
どのようなアプリなのかは、動画の方が分かりやすいので、興味のある方はご覧ください。
【SampleTank】 が 『Audiobus』 対応!
【SampleTank】が『Audiobus』 対応したことで、同じメーカーのアプリで、以前紹介した 【iGrand Piano for iPad】、【iGrand Piano for iPhone / iPod Touch】 や、【iLectric Piano for iPad】 の『Audiobus』 対応も期待でき、パソコン以上に曲作りに適した環境がiPadだけで完成しそうです。
【Bebot】 が 『Audiobus』 対応!
これまでは、録音機能が無いため、本格的に作曲に使うとなると外部録音機器が必要となりましたが、 【Audiobus】 対応となって GarageBand や 【Music Studio】 、【Cubasis】 のようなDAWアプリに直接、 録音できるようになって活用しやすくなっています。
どのようなアプリなのかは動画をご確認下さい。
【Impaktor】 が 『Audiobus』 対応!
【Audiobus】 に対応するまでは、いったん 【Impaktor】 で完成させて Audio Copy で読み込む方法でしか活用できなかったのですが、 【Audiobus】 対応で直接録音できるようになって活用しやすくなっています。