*浦研ダイアリー*

2022年2月の記事一覧

第3回情報教育主任研修会

第3回情報教育主任研修会を開催しました。
今回は3月に行なう「教育用コンピュータ利用状況調査」「学校における教育の情報化の実態等に関する調査」についての確認や、いよいよ始まるGIGA端末の年次処理の方法の確認、活用実践事例の紹介などを行ないました。

  

GIGAスクール構想の推進に伴って、各学校の情報教育主任の業務の重要性がますます大きくなる中、主任の先生方には情報を共有しながら浦添市の情報教育の推進を支えていただいております。

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ICTエバンジェリスト公開授業

浦添市ICTエバンジェリスト公開授業を行いました。
感染拡大防止の配慮のため、他校のエバンジェリストの参観は行なわず、
校内の先生方のみへの公開授業を行いました。

【浦城小学校 後眞地祐太教諭】
3年 理科「明かりをつけよう」
          

「電気を流すもの」と「電気を流さないもの」を予想する場面や、実際に実験した結果を記録する場面でロイロノートを活用してまとめ、全体で共有しました。理科専科の先生とコラボして授業を作りあげた、実験は実物を活用し、予想や記録の場面でICTを活用した実践事例でした。 

 

浦添市では、各学校で選ばれたエバンジェリストの先生たちが、それぞれ工夫を凝らした活用事例を提供して、校内外で共有を図っています。

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研究協力員研究授業④⑤

教育研究所研究協力員による研究授業を行いました。

 【前田小学校 豊里友達教諭】2/9(水)
4年 総合的な学習「スクラッチでゲームを作ってみよう」
 

 

プログラミングソフト「Scratch(スクラッチ)」を活用して、プログラミングの基本的な処理(順次処理・反復処理、分岐処理)を使って簡単な動きをプログラミングしました。最終目標は簡単なゲーム的な要素を取り入れた動きを考えて自作のプログラムを制作する予定です。

【沢岻小学校 仲田篤史教諭】2/10(木)
3年 総合的な学習「スクラッチを使って正三角形を描いてみよう」
 

 

プログラミングソフト「Scratch(スクラッチ)」を活用して、算数で学習した図形(正三角形)を描く手順をフローチャート化し、実際にプログラミングしてみました。

浦添市では、協働型・双方向型の授業革新の推進に向けたICT機器活用による新たな学びを目指し、研究協力員に授業実践を行なっていただいています。

小学校においては令和2年度より必修化されたプログラミング教育について実践研究をして頂き、その成果をまとめ、市立小学校へ実践資料を提供しています。

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ICTエバンジェリスト公開授業

浦添市ICTエバンジェリスト公開授業を行いました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のための「オンライン学習を基軸とした授業」期間を終え、
1月31日から通常登校による授業が再開しましたが、
感染拡大防止の配慮のため、他校のエバンジェリストの参観は行なわず、
校内の先生方のみへの公開授業を行いました。

【牧港小学校 山城有司教諭】2/4
6年 算数「場合を順序よく整理して」
    

ロイロノートのシンキングツールを活用して、組み合わせが何通りあるのかを調べる活動を行いました。ICTを活用した活動の後、思考を深める活動を取り入れ、ICTの効果的な活用方法を試みた授業です。 

【前田小学校 石川肇教諭】2/4
特別支援 生活単元「ミニトマトの収穫をプログラミングしよう」
   

プログラミングソフトViscuit(ビスケット)を活用して、ミニトマトに実がなって収穫するまでのようすを題材にプログラミング的思考を育む授業を実践しました。低学年でも活用できるプログラミング教育の実践です。

浦添市では、各学校で選ばれたエバンジェリストの先生たちが、それぞれ工夫を凝らした活用事例を提供して、校内外で共有を図っています。

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