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AudioBus の活用法 掲載!
AirPlay ミラーリングと FaceTime 体験 【IT指導員・ICT支援員】
IT指導員・ICT授業支援員を対象に、次年度浦添市立小中学校に導入予定の 『iPad mini』、『AppleTV』、『Toaster PRO』 の体験をしてもらいました。
まず最初に 『Toaster PRO』 を無線ルーターとして使い、『iPad mini』 と 『AppleTV』 を無線で接続して地デジテレビに投影する 【AirPlayミラーリング】を試してもらいました。Wi-Fiが使えない場所でも、『Toaster PRO』 と 『AppleTV』 があれば、『iPad mini』 を地デジテレビに無線で接続してプレゼンができることを理解してもらえました。ついでに、『Toaster PRO』でSDカードが読み込めることも実演しました。
※マウスカーソルを写真の上に置くと、その写真の説明が表示されます。
そのあと、研究所のネットワークに接続して、遠隔地と画像で結んで交流ができる 【FaceTime】 を体験してもらいました。ビデオでは、遠隔地ではなく近くで体験している様子を掲載しておりますが、それでも感動があったようで、Wi-Fiが使える場所ならどんなに遠くてもiPadを使ってテレビ電話ができる、遠隔地との交流学習に気軽に使えることを理解してもらえたようでした。学校に配備後は、遠隔地に限らず、学校内の学年間交流や、市立小中学校間の交流、顔を見ながらの情報交換など、アイディア次第でいろいろなことができそうです。
先日、内間小学校から戻ってきた 『電子黒板機能付きプロジェクター』 も、今月で返却となるので、今のうちに慣れておこうと、ICT授業支援員・IT指導員共に、【iProjection】 や 【SideBooks】、 【Genius Scan】の使い方を色々試して、授業での活用の可能性を探っております。
平成25年度導入予定機器関連記事
【iProjection】 に関する質問がありました!
北海道石狩市の小学校にお勤めの先生から、電子黒板機能付きプロジェクターの関連アプリ【iProjection】に関する質問がメールで教育研究所に寄せられました。その先生は個人で 【iProjection】 が使えるプロジェクターをお持ちとのことで、【iProjection】内に保存したファイルの整理方法についての質問でした。『iTunesで整理できると思います。』 と返信しました。
実は、データの出し入れにパソコンを使うのは面倒なので、パソコンを使ったデータの出し入れは行ったことが無く、もっぱら 【SideBooks】や 【Genius Scan】、 【Keynote】 等のOpen In機能を使ってデータの読み込みを行っています。その方法については下記の【関連記事】掲載してありますので、必要な方はご覧になって下さい。
【関連記事】
【iProjection】の使い方 掲載!
PDFビューア 【SideBooks】 の紹介 ・・・iProjectionの活用に使えるアプリ。
スキャナアプリ 【Genius Scan】 の紹介 ・・・iProjectionの活用に使えるアプリ。【Genius Scan】 《iPhone・iPod Touchアプリ》 (無料)
カメラのスキャンアプリ。PDFで出力することもできます。
iPhone / iPod Touch 用ですが、iPadでも互換表示で拡大して使えます。【SideBooks】 《ユニバーサルアプリ》 (無料)
高機能かつ高速なPDFビューア。
PDF,ZIP,CBZ,RAR,CBR形式のファイルに対応しています。【Epson iProjection】 《ユニバーサルアプリ》 (無料)
対応プロジェクターに無線で接続して写真やPDFを投影して書き込みができるアプリ。
お手持ちのiPad / iPad mini / iPhone / iPod Touch にインストールしておけば、対応プロジェクター導入後、すぐに使えます。
第2回 教育研究所運営委員会
本年度の成果と課題・次年度の計画等を説明し、質疑・要望・提言を頂きました。
スキャナアプリ 【Genius Scan】 の紹介
【Genius Scan】 は書画カメラのスキャナーモードで行うようなスキャンをiPhoneで実現するアプリ。iPhone / iPod Touch用のアプリですが、画質の良くなった iPad3 以降と iPad mini でも互換モードで2倍に拡大して使用可能です。
紙資料は単に写真を撮影するよりも 【Genius Scan】 でスキャンした方が、きれいに提示できます。児童生徒が書き込んだワークシートやノート、発表資料など、カメラアプリではなく【Genius Scan】でスキャンして、Open In機能で 【iProjection】 に渡して提示することで鮮明な画像を使用することができます。
すでにスキャンされたデータはすぐに 【iProjection】 に渡せるので、紙資料は 【Genius Scan】 で取り込み、PDFデータは 【SideBooks】 で取り込むといった使い分けができます。【iProjection】 以外でも、 【Note Anytime】 など、Open In機能のあるアプリであれば同様のことが可能です。
使い方は次の通り。
① 【Genius Scan】 を起動してピントを合わせたい場所をタップして撮影
②オレンジ色の枠で四隅が認識され、[USE]をタップすると不要な部分がトリミングされるので[Save]
※複数のスキャンを行なう場合は[Save]で保存後、①②の作業を必要なだけ繰り返し行なう
③右下の矢印をタップしてメニューからOther Appsをタップして画質 (Large) を選ぶ
④【iProjection】 をタップして表示・書き込み
カメラのスキャンアプリ。
PDFで出力することもできます。
高機能かつ高速なPDFビューア。
PDF,ZIP,CBZ,RAR,CBR形式のファイルに対応しています。
対応プロジェクターに無線で接続して写真やPDFを投影して書き込みができるアプリ。
お手持ちのiPad / iPad mini / iPhone / iPod Touch にインストールしておけば、対応プロジェクター導入後、すぐに使えます。
無料で高機能な手書きノートアプリ。手書きによる文書作成・カメラロールや撮影した画像、ライブラリー、WEB画像の貼り付けができる。
PDFファイルは、Safariや他のPDFビュアーからOpen In機能で開くことができます。