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【小学生手書き漢字ドリルDX】のプロモーションコードが届きました
小中高校生向け学習ウェブサイト「あしたね」 を運営する学校ネット株式会社より、iOSアプリ【小学生手書き漢字ドリルDX】のプロモーションコードが届きました。教育研究所では、学校ネット株式会社が無償で提供するアプリをいくつか紹介しており、その関係で試用のためのプロモーションコードをご提供頂けたようです。
【小学生手書き漢字ドリルDX】は、小学校で習う全ての漢字を学習することができるアプリで、書き / 読み / 対義語 / 類義語 / 同音異義語 / 四字熟語の問題が収録されています。以前、研究所HPで紹介した【小学生手書き漢字ドリル】 と【読めないと恥ずかしい大人の常識漢字1000】 を併せたようなインターフェースで使い方は簡単、迷わず試用することができました。
※【小学生手書き漢字ドリル】 と 【読めないと恥ずかしい大人の常識漢字1000】は、広告を表示することで "無料" で提供されていて、アプリ内課金で広告を外すこともできるようです。
ユニバーサルアプリなので、手持ちのiPad2 / iPad mini / iPod Touchで試してみましたが、児童に使用させるのには iPad mini が適しているのではないかと思いました。
ちょうど、この記事を書いている時に市立小学校の教頭先生が来所されていたので、お見せしたところ、『子どもたちは喜んでやると思う!』 という反応がありました。【小学生手書き漢字ドリルDX】 は、【小学生手書き漢字ドリル】 に新たな機能を加え、広告非表示としたものと言えそうです。
【小学生手書き漢字ドリル】 、【読めないと恥ずかしい大人の常識漢字1000】 の2つのアプリを試してみると、どのようなアプリなのかがわかると思います。
小中高校生向け学習ウェブサイト「あしたね」
【小学生手書き漢字ドリルDX】
以前、教育研究所で紹介した学校ネット株式会社が提供するアプリは次の通り。
周囲の4つの漢字と組み合わせて熟語になる漢字を中央に手書きで回答する。
数学クイズ なん度?《ユニバーサルアプリ》
中学生の数学問題でよくみかける図形の角度問題を集めたアプリ。
ヒントボタンをタップすると、考え方のヒントが表示されます。読めないと恥ずかしい大人の常識漢字1000 《iPhoneアプリ》
日常会話、仕事、受験に役立つ漢字の読み方学習アプリ。
読めそうで読めない、間違うと恥ずかしい、大人の常識漢字の読み方に加えて、その言葉の意味が表示されます。
他にも次のアプリを紹介しました。
所内中間報告検討会
iPadとPC間で使えるWebクリップボード!
iOS機器間であればそれぞれに 【laClipy】 をインストールしてあれば、片方で『新しくペアリング』もう片方で『別の端末とペアリング』をクリックすると、片方にペアリングコードが表示され、もう片方に入力欄が現れ、ペアリングコードを入力すると使えるようになります。
iOS機器からエフェクターを追加できるストンプボックス
【ZOOM MS-100BT】の追加エフェクト・追加アンプを購入して転送するためのアプリ。
本体を持っていなくてもエフェクト・アンプの解説があり、音色変化を確認できます。
エプソンプロジェクタープレゼン③
エプソンの方が電子黒板機能付きプロジェクター 【EB-485WT】 と、プロジェクターを取り付けるスクリーンボードのプレゼンのため来所されました。大掛かりな設置となるため、会場は浦添小学校の多目的スペースを借用いたしました。
実際の設置は、キャスター付きではなく壁に付ける予定なので、そのイメージで確認しました。ちなみに、スクリーンボードの学校への設置は具体化しているわけではなく、将来的に設置する際の参考のため見せていただいたものです。黒板の上に取り付けた場合、影ができにくく、投影された画面の前を自由に動くことが可能で、各教室に設置する場合には固定・常設が理想的であることがわかりました。
また、見せていただいたボードではなく、黒板の上部に巻き取り式のマグネットタイプのスクリーンを設置するという方法もあるとのことでした。そちらの方が浦添市の学校には合っているのかもしれません。
引き続き、接続したパソコンインストールした 『PenPlus』 を使った電子黒板機能の使い心地や、パソコンをつながずにホワイトボードのように書き込みを行なったりしてみました。プロジェクター側に電子黒板機能があるため位置あわせも不要で、一度設置してしまえば電源を入れるだけですぐに使えることもわかりました。また、プロジェクターに付属の電子ペンの書き心地も良好でした。
このプロジェクターは、内蔵するWi-Fiで iPad / iPad mini / iPhone / iPod Touchを設定なしで接続することが可能で、実際にiPhone5をその場で無線接続してJPEGやPDF資料の提示を行なっていました。PDFはiTunesを使って事前に 『Epson iProjection』 に読み込んでおく必要がありますが、カメラロール内の画像であればそのまま投影することが可能なので、Keynoteなどの資料は、画面撮影で画像化することで、その場で提示資料とすることができます。
次年度の校内LAN用ノートPCのリース関連機器に、電子黒板機能付きプロジェクターが候補にあがっていて、市立小中学校に複数、導入予定なので、この機会に是非、実機をご覧ください。
希望される学校に伺って、お見せすることも可能ですので、希望する学校は教育研究所までご連絡ください。