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iPad2で児童生徒の発表資料を瞬時に提示
iPad2のAirPlayミラーリング機能を使うと、机間巡視しながら子供たちのノートや発表資料を内蔵カメラで撮影して、瞬時に地デジテレビに提示出来ます。
プレゼン資料も準備しておけば、切り替えて提示することも出来ます。
内蔵カメラは、iPhone4Sが格段に性能が良くフラッシュもあるため、iPad2よりもiPhone4Sが、この使い方には向いています。
港川小学校で、上記のような授業が行われていますので、興味がある方は下記のリンクよりご覧下さい。
※写真の上にマウスカーソルを持って行くと、その写真の説明が表示されます。
港川小学校でiPad2を使った授業!
港川小学校でiPhone4Sを使った授業!
撮影した資料に即座に書き込みを行う場合は、以前、このホームページでも紹介した手書きメモ追加アプリ 『Skitch for iPad』が便利です。そのような使い方をしたいとお考えの先生は下記のリンクをご覧下さい。
iPad2による遠隔地交流学習
2台のiPad2の【FaceTime】を使って、遠隔地交流学習が行えます。それぞれの場所でiPad2をWi-Fi接続して地デジテレビにつなげば、準備完了。県内、他の都道府県の学校はもちろん、地球の裏側とでも交流学習が出来ます。【FaceTime】を使った遠隔地交流は、iPhone4Sでも行えます。
※解説図は、作図に関するクラウドサービス『Cacoo』 を使って作成したものを使用しております。
※ 10年以上前、通信衛星回線を使って大がかりに行っていた 『遠隔地との交流学習』 もiPad2等の携帯端末で手軽に行える時代となっております。
【FaceTime】 《内蔵アプリ》
Facetimeを地デジテレビに映し出すことで、遠隔地との交流学習を実現できます。
iPad2によるプレゼン資料作成
プレゼン資料作成でも、パソコンとiPad2の違いを感じます。内蔵カメラやインターネットから写真や動画などの素材が収集可能で、プレゼン資料が完成したらそのままプレゼンまで行えます。特にAirPlayミラーリングによるプレゼンは快適で、先生方が理想とするプレゼン方法ではないかと思います。
また、iPad2とiPhone4Sの両方をお持ちの方は更に快適で、作成した資料の同期により、どちらで編集を行っても資料は最新の状態で保存されます。チョットした空き時間にiPhone4Sで作成を始めて、続きはiPad2、地デジテレビへの提示はiPhone4Sで、といった使い方も出来ます。
HDMI端子を持たないプロジェクターにiPad2をVGAケーブルで接続して、【Keynote Remote】でiPhone4Sからワイヤレスで操作することも出来ます。(【Keynote Remote】 記事掲載時85円)
【Keynote】 《ユニバーサルアプリ》 記事掲載時850円
iPad2による音楽制作
【GarageBand】 《ユニバーサルアプリ》 記事掲載時450円
MUSIC TRACKというサイトが行っているGarageBand for iPadのわかりやすいDEMO。
さらに詳しくご覧になりたい方は、下記のリンクをご覧下さい。
iPad2による動画編集
それに加えて動画の編集も、撮影したiPad2でそのまま行えるため、非常に簡単です。代表的な動画編集アプリとして【iMovie】と【Avid Studio】をビデオで紹介します。iPad2で動画編集を行う様子を見ることが出来ますので、興味のある方はご覧下さい。
【iMovie】 《ユニバーサルアプリ》 記事掲載時450円
【Avid Studio】 《iPad用》 記事掲載時450円
※iPad2で撮影・編集後、Youtubeへアップロード、HP掲載した動画。どの動画も最低画質で投稿したので、撮影からHP掲載まで10分程度で完了。