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シンセサイザーアプリ【iPolysix for iPad】紹介
12月31日まで発売記念セールで、【iPolysix for iPad】が2,600円→1,300円と半額になっていて、【iMS-20 for iPad】 【iKaossilator for iPhone/iPad】 【iELECTRIBE for iPad】 【iELECTRIBE Gorillaz Edition for iPad】も半額セールを行なっています。いずれも、本格的な楽器として使えるアプリなので、価格の点で二の足を踏んでいた方はこの機会に検討されてはいかがでしょうか。
宅ふぁいる便 for iPhone の紹介
所内中間報告検討会②
冊子もスキャンできるiPadアプリの紹介
【Faster Scan HD+】は普通のスキャナアプリのように用紙の四隅を認識してスキャンできるだけでなく、開いた冊子の綴じ代部分の微妙なひずみも自動的に読み取ってくれます。作成したスキャンデータはPDFまたはJPEGデータで保存可能で、他のアプリで開いたり、Dropbox / GoogleDrive等のオンラインストレージに保存することもできます。
普通のスキャナアプリでは手間がかかる、本や冊子のスキャンが楽しく行なえます。教科書や参考書をスキャンして資料化したり、地デジテレビに提示する資料作りに活用できます。このアプリから 【Epson iProjection】 に送ることもできます。
iPhone / iPod Touch 用の【Faster Scan+】も250円→85円のセール中。
元の価格に戻りました。
次年度導入ノートPCについて
次年度の校内LAN用ノートPCは、現在リース中のノートパソコンよりも軽い機種の導入を計画しており、 【EPSON NA601E】は、その候補の1台です。
リース中の【東芝 Satellite K21】が3.1Kg、平成21年度に整備を行った【EPSON NJ3100】が2.7Kgで、【EPSON NA601E】は1.65Kgとなっており、液晶サイズも一回り小さいだけの14型なので、軽くなるメリットの方が大きいと考えています。
希望される学校に伺って、お見せすることも可能ですので、希望する学校は教育研究所までご連絡ください。
手書き文字と写真で情報掲載できるカレンダーアプリ
電子黒板機能付きプロジェクター体験
ちょうど、IT指導員も研究所に来ていたので、セッティングをお願いして、プロジェクターだけでデジタルホワイトボードのように書き込んだり、パソコンに切り替えて書き込んだり、IT指導員のiPhone4Sをプロジェクターに無線で接続して写真を投影して書き込み、といったことをお見せすることができました。 入所研究員にも、この機会に体験してもらいました。
私も、自分のiPad2 / iPad mini / iPod Touch 5G を直接接続してPDF資料やKeynoteを画面撮影で写真にしたものの投影を試してみました。個人でiOS機器をお持ちの方は、このプロジェクターが導入されると、見せたい資料や画像を特別な設定をせずに、iPhoneやiPadなどから直接プロジェクターに送って書き込みながら説明を行える夢のような環境が手に入ります。
撮影した写真を即座に提示することも可能なので、テスト用紙を撮影して投影し、答えあわせに使ったり、児童生徒が書き込んだワークシートを撮影・投影して書き込むなどアイディア次第でいろいろ活用できそうだとの感想もありました。
電子黒板機能付きプロジェクター【EB-485WT】の借用は、明日の夕方までです。興味のある方は教育研究所までご連絡下さい。
実物投影機 HoverCam プレゼン
マネッジ・オンライン株式会社の方が、実物投影機【HoverCam Neo3】の紹介のため来所されました。
【HoverCam NEO3】 は600gと軽量・コンパクトで画質も良く、低価格との説明があり、最大の特徴は2つのカメラが付いていることで、プレゼンの書面と講師の顔を同時に投影したり、同じものの上と横からの映像を同時に投影できます。PCに接続し、附属のソフト使うことで、書画カメラ・ビデオカメラ・デジタルカメラ・スキャナとしても使用できます。
今年の12月には【HoverCam NEO3】にHDMI 端子とマイクロSDスロットを追加し、リモコンで操作することができる【HoverCam Neo3X】がリリースされるようで、そちらはパソコン無しで静止画・動画を撮影し、マイクロSDに保存することが可能になるようです。附属ソフトと組み合わせてフル活用することで、動画教材・静止画教材・PDF資料の作成ツールとしても活用できますが、HDMI 端子で地デジテレビにつなぐだけのシンプルな使い方も簡単に行えます。
今回のプレゼンで特に印象に残ったのは、附属ソフトの使い勝手の良さで、静止画の撮影と切り取り、マウスホイールでの拡大縮小、画像のドラッグによる移動、2つのカメラを活用した動画撮影、画面変化でシャッターを切ったり、一定間隔でシャッターを切るなど、簡単なことから高度なことまでできる印象でした。
エプソンプロジェクタープレゼン 【IT指導員対象】
次年度の校内LAN用ノートPCのリース関連機器に、電子黒板機能付きプロジェクターが候補にあがっていて、市立小中学校に複数、導入予定なので、この機会に是非、実機をご覧ください。
希望される学校に伺って、お見せすることも可能ですので、希望する学校は教育研究所までご連絡ください。
【小学生手書き漢字ドリルDX】のプロモーションコードが届きました
小中高校生向け学習ウェブサイト「あしたね」 を運営する学校ネット株式会社より、iOSアプリ【小学生手書き漢字ドリルDX】のプロモーションコードが届きました。教育研究所では、学校ネット株式会社が無償で提供するアプリをいくつか紹介しており、その関係で試用のためのプロモーションコードをご提供頂けたようです。
【小学生手書き漢字ドリルDX】は、小学校で習う全ての漢字を学習することができるアプリで、書き / 読み / 対義語 / 類義語 / 同音異義語 / 四字熟語の問題が収録されています。以前、研究所HPで紹介した【小学生手書き漢字ドリル】 と【読めないと恥ずかしい大人の常識漢字1000】 を併せたようなインターフェースで使い方は簡単、迷わず試用することができました。
※【小学生手書き漢字ドリル】 と 【読めないと恥ずかしい大人の常識漢字1000】は、広告を表示することで "無料" で提供されていて、アプリ内課金で広告を外すこともできるようです。
ユニバーサルアプリなので、手持ちのiPad2 / iPad mini / iPod Touchで試してみましたが、児童に使用させるのには iPad mini が適しているのではないかと思いました。
ちょうど、この記事を書いている時に市立小学校の教頭先生が来所されていたので、お見せしたところ、『子どもたちは喜んでやると思う!』 という反応がありました。【小学生手書き漢字ドリルDX】 は、【小学生手書き漢字ドリル】 に新たな機能を加え、広告非表示としたものと言えそうです。
【小学生手書き漢字ドリル】 、【読めないと恥ずかしい大人の常識漢字1000】 の2つのアプリを試してみると、どのようなアプリなのかがわかると思います。
小中高校生向け学習ウェブサイト「あしたね」
【小学生手書き漢字ドリルDX】
以前、教育研究所で紹介した学校ネット株式会社が提供するアプリは次の通り。
周囲の4つの漢字と組み合わせて熟語になる漢字を中央に手書きで回答する。
数学クイズ なん度?《ユニバーサルアプリ》
中学生の数学問題でよくみかける図形の角度問題を集めたアプリ。
ヒントボタンをタップすると、考え方のヒントが表示されます。読めないと恥ずかしい大人の常識漢字1000 《iPhoneアプリ》
日常会話、仕事、受験に役立つ漢字の読み方学習アプリ。
読めそうで読めない、間違うと恥ずかしい、大人の常識漢字の読み方に加えて、その言葉の意味が表示されます。
他にも次のアプリを紹介しました。
所内中間報告検討会
iPadとPC間で使えるWebクリップボード!
iOS機器間であればそれぞれに 【laClipy】 をインストールしてあれば、片方で『新しくペアリング』もう片方で『別の端末とペアリング』をクリックすると、片方にペアリングコードが表示され、もう片方に入力欄が現れ、ペアリングコードを入力すると使えるようになります。
iOS機器からエフェクターを追加できるストンプボックス
【ZOOM MS-100BT】の追加エフェクト・追加アンプを購入して転送するためのアプリ。
本体を持っていなくてもエフェクト・アンプの解説があり、音色変化を確認できます。
エプソンプロジェクタープレゼン③
エプソンの方が電子黒板機能付きプロジェクター 【EB-485WT】 と、プロジェクターを取り付けるスクリーンボードのプレゼンのため来所されました。大掛かりな設置となるため、会場は浦添小学校の多目的スペースを借用いたしました。
実際の設置は、キャスター付きではなく壁に付ける予定なので、そのイメージで確認しました。ちなみに、スクリーンボードの学校への設置は具体化しているわけではなく、将来的に設置する際の参考のため見せていただいたものです。黒板の上に取り付けた場合、影ができにくく、投影された画面の前を自由に動くことが可能で、各教室に設置する場合には固定・常設が理想的であることがわかりました。
また、見せていただいたボードではなく、黒板の上部に巻き取り式のマグネットタイプのスクリーンを設置するという方法もあるとのことでした。そちらの方が浦添市の学校には合っているのかもしれません。
引き続き、接続したパソコンインストールした 『PenPlus』 を使った電子黒板機能の使い心地や、パソコンをつながずにホワイトボードのように書き込みを行なったりしてみました。プロジェクター側に電子黒板機能があるため位置あわせも不要で、一度設置してしまえば電源を入れるだけですぐに使えることもわかりました。また、プロジェクターに付属の電子ペンの書き心地も良好でした。
このプロジェクターは、内蔵するWi-Fiで iPad / iPad mini / iPhone / iPod Touchを設定なしで接続することが可能で、実際にiPhone5をその場で無線接続してJPEGやPDF資料の提示を行なっていました。PDFはiTunesを使って事前に 『Epson iProjection』 に読み込んでおく必要がありますが、カメラロール内の画像であればそのまま投影することが可能なので、Keynoteなどの資料は、画面撮影で画像化することで、その場で提示資料とすることができます。
次年度の校内LAN用ノートPCのリース関連機器に、電子黒板機能付きプロジェクターが候補にあがっていて、市立小中学校に複数、導入予定なので、この機会に是非、実機をご覧ください。
希望される学校に伺って、お見せすることも可能ですので、希望する学校は教育研究所までご連絡ください。
データ便 for iPhone の紹介
エプソン実物投影機プレゼン
4月にも 【ELPDC06】 と 【ELPDC11】 のプレゼンをして頂きましたが、今回の 【ELPDC20】 は2機種の長所をあわせもった機種で、コンパクトに折りたため、画質も良く、電子黒板機能付きプロジェクター 【EB-485WT】 のように、パソコン無しで投影した画像にマウスを使った書き込みが可能など、シンプルで効果的な提示が可能です。
静止画の撮影・動画の撮影も本体に専用ボタンがあり、レンズの部分にマイクもあるので、リアルタイムの提示だけでなく、教材動画の作成や、静止画による素材収集にも活用できます。
この実物投影機と紙の資料を使ったプレゼン、書き込みが出来ない資料を使った "書き込む" プレゼン、この実物投影機を持ち運んでの素材収集など、これまでの実物投影機と違った形の活用が進む機器だと感じました。
※電子黒板機能付きプロジェクター 【EB-485WT】 と、実物投影機 【ELPDC20】 の試用機の借用をお願いいたしましたので、借用できた際には先生方にもお見せできると思います。
iPad向けノートアプリ 【davinci note】紹介
以前紹介した【Haiku Deck】のように、センスの良い資料が数分で作成できるので、iPadをお持ちの方は是非お試しください。
【Haiku Deck】はiPad向けプレゼン作成アプリです。
【Note Anytime】 がバージョンアップ!
今回のバージョンアップでは、PDF文書の読み込みと表示が高速化され、外部Webページへのジャンプ機能と、16:9の画面サイズに合わせた用紙も追加されたようです。
詳しい内容は【関連記事】をご覧下さい。
【関連記事】
無料で高機能な手書きノートアプリ 【Note Anytime】
『Note Anytime』 活用術 【記事更新】
iPad用シンセサイザーアプリ【PPG FREE】
教育課程研究集会 参加
【特別活動】
【総合的な学習の時間】
特に、体育館では、体験用として借用している協働学習ツール【OpenNOTE】 を使った研究授業が行われていました。
地域の港川自治会と連携し、「カーミージー」のゴミ問題について、ウェヴングにより課題を見つけ、主体的・創造的・協同的に学習に取り組む児童を育成する授業でした。実際にデジタルペンを手にとって、専用紙にウェヴングする活動が舞台のスクリーンに映し出される様子を体験した児童たちは、楽しそうにウェヴングを進めていました。
なお、今回活用させていただいた協働学習ツール【OpenNOTE】 は、現在市内の2小学校で借用させていただき、先生方の活用の声をいただいております。