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平成28年度「いまぁじ」2学期終業の会
2016年12月21日に「いまぁじ」教室2学期終業の会が行われました。
通級児童生徒は<2学期を振り返っての感想>と<3学期の目標>を参加者全員の前で発表しました。その後、研究所の所長、係長、指導主事から激励の言葉をいただき、通級児童生徒は真剣に聞くことができました。
~通級児童生徒の2学期を振り返っての感想と3学期の目標~
「渡嘉敷島のキャンプに行けたことや、スポーツ交流会に参加できたことが良かった。」
「学校に行くと意外に大丈夫で嬉しかった。人前で感想を発表できて最初は嫌だったけど、今考えたら良い経験になったと思う。」
「農園活動や時間割作りをしたことが楽しかった。バドミントンも初めはできなかったけど、今は打てるようになったので嬉しい。」
「体験活動交流会でTシャツ作りをしたことが嬉しかった。3学期は少しずつ学校に行けるようになりたい。」
「後1日通級日を増やせるように頑張りたい。」
浦添研究員 検証授業
単元は、「もののあたたまり方」で、本時は、水のあたたまり方について、予想を検証する実験と結果の考察をする場面でした。
金属と水のあたたまり方の違い「ズレ」から、子どもが主体的に課題をもち、意欲的に結果の検証、考察を行う内容でした。
H28年度 「いまぁじ」だより12月号 更新
H28 「いまぁじ」だより12月号を更新しました。
「いまぁじ」教室での子どもたちの活動の様子を是非ご覧ください。
H28 「いまぁじ」だより 12月号.pdf
宜寿次研究員 検証授業
単元は、社会科公民の「消費者としての経済を考えよう」でした。キャリア教育として、自分の人生プランについて、リスクや対策等を考える授業内容でした。
平成28年度 第2回てだこきずなの会
11月30日(水)19:00~21:00に「第2回てだこきずなの会」が行われました。保護者9名の方の参加がありました。
各保護者より、お子様のこと、家庭教育のこと等の話があり、涙ぐむ場面が見られるなど、参加している方全員で同じ悩みや思いを共有できた交流会でした。最後にスーパーヴァイザーの金城孝次先生より助言(スーパーヴァイズ)を頂きました。
・参加された方より
「同じような悩みを持つ保護者の話をきけて、大変良かった」
「安心したというか、とても心強く感じました。」等、感想を頂きました。
・金城孝次先生より
「何か手立てをとるとき、子供の意見を聞いてあげる。意思確認する。」
「本人の状態がバックしていっても(再び学校から足が遠のくようなことになっても)、こどもと関わり続けることが大切。ステップアップはゆっくりでOK」
等の沢山の助言を頂くことができました。
※感想と助言の内容は掲載にあたって省略している部分があります。
第3回てだこきずなの会は平成29年2月22日(水)を予定しています。
詳しくはこちらをご覧ください。