*浦研ダイアリー*

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情報処理・パソコン 仲西中学校の地デジテレビ・電子黒板活用!

PowerPointにより連絡事項が5分ごとに切り替わっています。
 仲西中学校の職員室の壁に地デジテレビが取り付けられました。材料の確保と設置は先生方で行ったそうです。
 リース切れのパソコンを活用して、PowerPointにより連絡事項を次々表示できるようになっています。
 職員室設置の地デジテレビが緊急時の情報収集以外に、日頃の情報伝達のための機器として活用されています。

 仲西中学校の普通教室には地デジテレビにタッチパネルを装着した電子黒板、理科教室などの特別教室には80インチを超える大型電子黒板が配備されており、活発に活用されております。

先生方からはこのように見えます。 普通教室での地デジテレビ活用の様子。 理科教室でのアクティブボード【電子黒板】活用の様子。

※写真の上にマウスカーソルを持って行くと、その写真の説明が表示されます。
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音楽 iPhone4SやiPad2に直接接続できるMIDI鍵盤

iPhone4SやiPad2の両方に直接接続できるMIDI鍵盤[Mobile Keys] がこの春、登場するようです。文字入力のための外付けキーボードのように、iPhone4SやiPad2に演奏用の鍵盤を追加できます。

これまでiPad Camera Connection Kitを使って接続できるMIDI鍵盤やiPad、iPhone専用のMIDI鍵盤はありましたが、iPhoneとiPadの両方に直接接続できるMIDI鍵盤はありませんでした。Camera Connection Kitで接続する場合はiPhoneでは使えず、iPad、iPhone専用のMIDI鍵盤ではDOCK延長ケーブルを使う必要がありました。
iPhone4SやiPad2で:鍵盤演奏を楽しんだり、音楽制作をされる方は要注目です。


 iPhone/iPadで使えるフルキーのMIDI鍵盤をLine 6が発表!
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会議・研修 沖データプレゼン

   沖データの営業の方が来所され、プリンターの新製品の紹介と、印刷物からデジタルデータにアクセスする【Grid Onput】をプレゼンして頂きました。
興洋電子の営業の方と沖データの担当者。 前回のプレゼンの件や今回の提案内容についての情報交換の様子。

   【Grid Onput】は、紙に印刷したホームページをクリックしてパソコン上のコンテンツをコントロールする感覚のツールです。印刷された紙の中に情報が書き込まれていて、専用ペンでクリックするとリンクされた動画や静止画、サイト、ドキュメントが提示されます。現在、小学校に導入している電子教科書的な資料の作成も可能です。紙の上にリンクが貼れると言った方が判りやすいかもしれません。
   以前プレゼンして頂いた
【Open STAGE】が、印刷物をクリックすると地デジテレビなどのディスプレイに表示され、書き込みができ、無線液晶タブレットのように使用出来たのにも驚きましたが、今回は、その技術を書き込みではなく、コンテンツの操作に変えて実現しているようです。
印刷した資料をペンでクリックすると動画が再生されたり言語を切り替えたりできました。【パソコン接続タイプのペン】 沖データの技術の方が説明。 あらかじめペンに情報を記憶させ、パソコンレスでペンに発音させることも出来ます。【パソコンレスタイプのペン】
観光パンフレットをクリックすることでデジタルデータを再生。動画が流れたり、その言語を切り替えたり、説明文を表示したり、まるでホームページを紙として抜き出した感覚です。【パソコンに接続したペンを使用】 紙をペンでタッチすると英語で発音します。【くもんの英語教材で使われているペンも同じ仕組みだそうです。】 4つの言語で音声が出る 『紙』 しばい。文字にタッチするとペンから音声が流れます。【パソコンレス】
※写真の上にマウスカーソルを持って行くと、その写真の説明が表示されます。

   印刷された学校要覧をクリックすると音声で読み上げたり、学校新聞をクリックすると学校行事の動画が再生されたりなど、紙とデジタルデータの融合した資料が作成できるそうです。印刷物をラミネート加工しても使用可能とのことなので、英語の学習・ドリル学習・調べ学習などの完成した教材を教室用のパソコンや図書館のパソコンの側にファイルしておいて、インタラクティブな使用の際にはペンを使うといった使用法が考えられます。
   教材を作成するという手間はかかりますが、紙をクリックする操作は、低学年の児童や特別支援学級の子どもたちに適していると思われ、印刷機+ソフトで、その作成環境が揃うというのは魅力的だと感じました。メーカーの方には、購入後すぐに使用体験ができるよう、無償の教材の収集、提供をされるよう提案しました。



【関連記事】

 データプレゼン(2011.08.26)

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情報処理・パソコン Bluetooth ワイヤレスキーボードの貸し出しについて

iPad2と Bluetoothワイヤレスキーボード   教育研究所には、メーカーからのサンプルとして提供されたPCアクセサリーが幾つかあります。その内、BluetoothワイヤレスキーボードはIT指導員の研修での使用もほとんど無いため、iPad2やiPhone4S等の体験用として貸し出し致します。Bluetoothワイヤレスキーボードの接続と入力を体験すれば、実際に購入する際に参考になると思います。

   貸し出しを希望される方は教育研究所までご連絡下さい。

※写真に写っているiPad2は、Softbank浦添市役所通り店【興洋電子】より体験用として一時的に借用しているものです。

ELECOM TK-FBP014

貸し出しを行うELECOM TK-FBP014 無線接続で文字入力ができます。 このように、入力作業も快適になります。iPhone4Sではなおさらです。
Bluetoothの設定を開き、TK-FBP014をタップすると・・・ 4桁の数字が表示され、その数字をキーボード側で入力すると接続されます。 iPod Touchに接続して、文書作成アプリ『Pages』で使ってみました。

※写真の上にマウスカーソルを持って行くと、その写真の説明が表示されます。

Bluetoothワイヤレスキーボードには、これ以外にも様々なものがあり、ケースと一体となったものや、2つ折りに出来るもの、iPad2を装着して本体奥を引き上げるとキーボードが出てくるタイプのものもあります。
二つ折りにしてコンパクトに持ち歩けるタイプ。
画面を引き上げるとキーボードがスライドして出てくるタイプ。
iPad2 / iPhone4Sアクセサリー紹介
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情報処理・パソコン iPad2とiPhone4Sで教師の仕事をつくる 更新!

iPhine 4S 『iPad2とiPhone4Sで教師の仕事をつくる』に、GarageBandの活用に関する記事が掲載されております。
 iPhone4Sで学芸会の効果音の作成をされたようです。
 iPhone4SやiPad2は、音楽作成ツールとしても優れていて、演奏や作曲の敷居を一気に下げてくれましたが、本格的な音楽作成でなくても、手軽に行なえることが利点です。
 興味のある方はご覧になってください。

『iPad2とPhone4Sで教師の仕事をつくる

  劇の効果音をガレージバンドで作る


 iPad版GarageBandで宅録
 音楽ツールとしての iPad

 楽器としてのiPhone / iPod Touch

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情報処理・パソコン iPhoneのカメラを活用するためのアプリ紹介②

 今回は、『無料』にこだわらずに、現在所有しているアプリや購入予定のアプリを紹介します。
 どのアプリも基本的に、撮った写真やすでに撮られている写真を選んで数タップするだけで、その効果が得られるものです。(
価格は掲載時のもので変動します。有料アプリが期間限定で無料になることもあります。)

Pixlr-o-matic 無料
 簡単に写真加工が出来るアプリ。無料なのでもちろん所有しています。
 写真を読み込んで効果を選ぶだけで写真の雰囲気が変わります。

Simply HDR 85円
 写真から絵画調のイメージを作成できるアプリ。


SigNote 85円
 紙に書いた絵や文字を写真と合成できるアプリ。


AutoPainter 85円
 写真からゴッホが描いた絵の様なイメージを作成できるアプリ。


Video Splash 85円
 動画の中の色を変換出来るアプリ。


Pencil Sketch 170円
 写真からエンピツで描いたようなイメージを作成出来るアプリ。
 保存のできないLITE版もあるので、効果を確認してから購入することも出来ます。


Pencil Sketch Color 250円
 写真から色エンピツで描いたようなイメージを作成出来るアプリ。
 保存のできないLITE版もあるので、効果を確認してから購入することも出来ます。

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会議・研修 USB2.0リンクケーブル プレゼン

   OCCの営業担当の方が来所され、サンワサプライのUSB2.0リンクケーブル[KB-USB-LINK3]のプレゼンをして頂きました。

   USB2.0リンクケーブルは、接続した2台のPC間でドラッグ&ドロップの直感操作でファイルのコピーが可能になるリンクケーブルです。マウスカーソルが2台のPC間を行き来できるようになり、クリップボードの内容も2台で共有出来るので、片方のPCでコピーした内容をもう一方のPCのアプリケーションに貼り付けることもできます。また、1組のキーボードやマウスを2台のPCで使用する切替器のような使用も可能です。また、Windowsを採用したタブレットPC・スレートPCにも対応しているそうです。何より、個人でWi-Fi環境を準備することなく機器同士をつないで直感的に操作できる点がUSB2.0リンクケーブルの利点だと思います。
サンワサプライのUSB2.0リンクケーブル[KB-USB-LINK3] デスクトップPCとノートPCをつないで試してみました。
※写真の上にマウスカーソルを持って行くと、その写真の説明が表示されます。

   校内LANノートパソコンだけを使う場合や、モバイルWi-Fiを導入してクラウドでデータの受け渡しを行なうのであれば必要ありませんが、校内LANノートパソコンで作成した資料や校内LANにあるコンテンツを個人所有のPCに移して活用したいとお考えの方には役立つケーブルだと思います。クラウドを使ってデータを移す場合には、個人所有のPC側もネットに接続する必要がありますが、このケーブルを使えば、ネット接続を行なうことなく、校内LANコンテンツを個人所有のPCで整理して自在に提示することができます。

   HDMI付のネットブック等をすでにお持ちの方は、校内LANで表示できる内容をPDFやパワーポイントに整理して自分のPCに移し、LAN環境の無い場所でも地デジテレビさえあればプレゼンが行なえる状況を作り出すことができます。

※個人的にはiPad2やiPhone4S等のiOS機器への対応を望みますが、そこまでの活用を行なうのであれば、モバイルWi-Fiを導入してクラウドでデータが移動できる環境を構築する方がいいのかもしれません。

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キラキラ 「いまぁじ」2学期後半始業の会

 本日、見出しの会が行われました。入級生3名、教育実践ボランティア、スタッフ、そして研究所から2名の先生方が参加しました。
 会では、入級生が今年の目標として『漢字一文字』を各自発表しました。例えば、「力」を選んだ入級生は高校受験に向けて学力をつけたい、「一」を選んだ入級生は一つでも多くの事にチャレンジしたいなどそれぞれの思いを述べていました。
 最後に先生方から激励の言葉をいただき、気持ちを新たにできた会になりました。

 
 
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情報処理・パソコン iPhoneのカメラを活用するためのアプリ紹介

『iOSアプリ紹介サイト』の『CatchApp』と『Appinfo』を使って、iPhoneのカメラの活用に役立つと思われる写真関連の無料アプリを探してみました。
それぞれのサイトで [無料]⇒[写真]⇒[評価の高い順] などで絞り込んで選びました。

PicCollage【ユニバーサルアプリ】
iPhoneで撮影した複数の写真等を組み合わせた画像を作成するコラージュアプリ。
資料の表紙やプレゼン・動画のタイトルに使う画像を作成する際に使えそうです。

写真クミアワ【iPhone用】
『PicCollage』と同様のアプリ。こちらはフレームに画像をはめ込むイメージです。
資料の表紙やプレゼン・動画のタイトルに使う画像を作成する際に使えそうです。

Corel Paint it! Now【iPhone用】
iPhoneで撮影した写真を絵画調にするアプリ。写真を基にアプリが描き続けるのでちょうどいい所で止めて保存します。
資料の表紙やプレゼン・動画のタイトルに使う画像を作成する際に使えそうです。

ArtStudio LITE【iPhone用】
レイヤーも使える高機能なペインティング/お絵かきアプリ。
写真を読み込んで加工することはもちろん、一からお絵かきすることも出来ます。


 iOSアプリ紹介サイト


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情報処理・パソコン インターネット情報をオシャレに読めるアプリ

 iPadならではの大画面でインターネットの情報(RSS)をオシャレに読めるアプリを紹介します。単なるRSSリーダーではなく、自分用の電子雑誌を作る感覚で使用できます。毎朝起動して情報を読み込んでおけば、自分がインターネットで毎日チェックしている情報をオフラインで読むことも出来ます。
 雑誌のように読みたいときは『Flipboard』、カテゴリー別にチェックしたいときは『Pulse』を使っています。『Feedly』はGoogleリーダーをすでに使っている場合、すぐに使い始めることができます。

Flipboard【ユニバーサルアプリ】
 RSS情報やTwitter/FacebookなどWeb上のコンテンツをまるで一冊の雑誌のように閲覧できるアプリ。
 日本語化されていないので、インストールしたときには英語の記事しか見れませんが、パソコンでGoogleリーダーに登録したサイトから登録が簡単に行なえるため、とても快適に使えます。

Pulse News for iPad【iPad用】
 RSS情報を閲覧できるビューアーアプリ。登録したサイトの更新状況をまとめて確認することができます。iPhone用もあります。Flipboardと出会うまではメインで使っていました。
 パソコンでGoogleリーダーに登録したサイトから登録が簡単に行なえ、カテゴリー分けもできるためこちらも便利です。


Feedly【ユニバーサルアプリ】
 パソコンでGoogleリーダーに登録した内容を雑誌のようなレイアウトで読むことが出来るアプリ。
 Googleリーダーに登録した内容をそのまま利用できる点が、『Flipboard』、『Pulse』との違いで、Googleリーダーでフォルダ整理するだけで、便利に閲覧できます。
 この記事を書く際に参考にしたサイト『Diwao.com』もFlipboard / Pulseに登録しました。


 Googleアカウントを取得すると、様々なクラウドサービスの利用が可能となります。Googleリーダーもその一つで、Googleアカウントを取得して下記のサイトからRSSを登録してお試しください。

【RSS紹介サイト】

※ 浦添市立小中学校のHP・浦添市立教育研究所のHP・『iPad2とiPhone4Sで教師の仕事をつくる』 も新着情報のRSS配信をしているので、これらのアプリで閲覧することが出来ます。
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お知らせ 『安全マップについて』


浦添中学校安全マップ 先ほど、浦添中学校の安全主任の先生が来所され、『安全マップ』の更新方法について説明を行いました。
 IDとPWを入力し、更新を行う様子を実際にお見せして、写真の掲載方法についても説明しました。
 こども青少年課からコラボノートで提供されている河川の危険箇所の資料から写真を活用する方法も提案しました。
 ホームページと同様、IDとPWを入力して情報を書き込み、地図で場所を指定するだけの手軽さですので、活用がまだの学校は是非ご覧になってみて下さい。
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ノート・レポート 電子書籍「iPad2で授業をつくる」発刊


 
電子書籍のダウンロードが可能なサイト
ブクログのパブー(Puboo)、『iPad2とiPhone4Sで教師の仕事をつくる』のブログ主催者による『iPad2で授業をつくるが掲載されています

ブログに掲されたiPad2を使った実践事例が電子書籍としてまとめられていますので、実際に活用されている方はもちろん、これから活用してみたいという方も是非ご覧になって参考になさってください。



 iPad2で授業をつくる−  iOS5に対応した小学校での教育実践

※Safariで表示してiPad2 / iPhone4S等に直接ダウンロードすることも出来ます。
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情報処理・パソコン iPad2とiPhone4Sで教師の仕事をつくる 更新!

 『iPad2とiPhone4Sで教師の仕事をつくる』に、『iPadで録音してCDに焼く方法が掲載されています
 これまで、先生方から何度も質問を受けた内容で、パソコンで行なう方法を説明してもなかなか試してもらえなかったことが、iPadとDropbox、パソコンのiTunesを使って、パソコンを使うよりも簡単に作成する様子が掲載されていますので是非ご覧ください。

 iPadで録音してCDに焼く方法
 iPad2とiPhone4で教師の仕事をつくる

 授業で実際に使用したアプリをまとめた記事も掲載されています。
 2学期に授業で使った10個のiPadアプリ

 クラウドストレージの
Dropboxの設定を済ませてあることと、自前のパソコンを準備する必要がありますが、これを済ませておくことで、CD作成以外のデータの受け渡しもスムーズに行なえるようになります。
 iPad2とPC間のデータの受け渡しについて iPad2 / iPhone4Sの本体マイクで録音することも可能ですが、オーディオインターフェース経由で外部マイクを接続したり、専用マイクを取り入れることでiPad2 / iPhone4Sを高音質の録音ツールに変えてCD作成を行うことも可能です。興味のある方は下記のリンクをご覧ください。
 iPad2 / iPhone4Sアクセサリー紹介

《iRig Mic》 《TASCAM iM2》 《ALESIS iODock》
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情報処理・パソコン 授業に役立つアプリ 追加!

【iMapPaint】iMapPaint】 無料
 日本白地図に色を塗り画像として保存するアプリ。都道府県をタップするだけで、色を塗ることができる。
 拡大すると都道府県名の表示の有る無しも選択できる。

【eDocReader】eDocReader 無料
 neu.Annnotate PDFと同様、PDFに書き込みができるアプリ。neu.Annnotate PDFとの違いは蛍光ペンが無い代わりに書き込む過程が地デジテレビで再現されること。算数の授業など書き込む過程が見えたほうがいい場合はこちらが向いているようです。

【常用漢字筆順辞典FREE】
常用漢字筆順辞典FREE 無料
 常用漢字2411字とひらがな・カタカナを1画ずつ指でなぞって筆順を確かめることができます。
 手書きで漢字を書き込んで検索できる手書き漢字辞書のような使い方ができます。

 授業に役立つiOSアプリ紹介
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視聴覚 Youtube動画の利用

 『iOSアプリ紹介サイトに掲載した『iPad2@小学校の教室』にYoutube動画の利用に関する記事が掲載されていましたので紹介します。

 実際の授業で活用することを想定した形で判りやすい写真付で掲載されているので、興味のある方はICT活用からご覧頂くか、下記のリンクよりご覧下さい。

  Youtube動画の利用
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情報処理・パソコン 『PDForsell』の紹介

『PDForsell』『PDForsell』はPDFファイルの結合、分割、回転が簡単に行なえるフリーソフトです。

それ以外の編集はできないので、PDFの作成は『CubePDF』、データサイズの圧縮は『PDF Slim』を使用します。
Word/Excel/PowerPointで作成したPDF、一太郎やその他のソフトから『CubePDF』を使って作成したPDF、インターネットで収集したPDFから、必要なページを組み合わせて新たな資料を作成するといった使い方が可能です。

※ 
2013/05/01 リリースの最新版 ver3.0.3 より、有料ソフトとなっています。
 PDF作成ソフトの紹介【CubePDF】
 PDFサイズ縮小ソフトの紹介【PDF Slim】
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情報処理・パソコン 写真・動画転送アプリ 『PhotoSync』

『PhotoSync』 写真・動画を無線で転送する有料アプリ『PhotoSync』を紹介します。Wi-Fi上にあれば、iOS同士だけでなくWindowsやMacのパソコンとも無線で、写真・動画のやりとりが可能となります。同様のことは、クラウドサービスのメール(Gmail等)やストレージ(Dropbox等)でも行なえ、有料のアプリということもあって購入を躊躇していましたが、230円→170円と値下げされていたので試してみました。
 あらかじめiPad2とiPhone4Sに『PhotoSync』をインストールして、パソコンにもフリーのPhotoSyncをインストールしておけば次のことが可能となります。

①iPad2とiPhone4S同士で直接、写真・動画の受け渡しができる
 それぞれでアプリを起動した状態で送りたい写真・動画を指定して、[Sync Selected]を押し相手先を選ぶと、直接相手先のカメラロールに転送されます。前もって転送先をiPad2 / iPhone4Sにそれぞれに指定しておけば、赤いボタンを押すだけで転送されます。
※iPad2 / iPhone4Sなど、iOS同士ならWi\FiだけでなくBluetoothでの転送も可能です。

②iPad2 / iPhone4Sからパソコンに写真・動画が送れる
 iPad2 / iPhone4Sから送りたい写真・動画を指定して、[Sync Selected]を押し[Computer]を選ぶと、パソコンのライブラリー内のPhotoSyncフォルダに転送されます。前もって転送先をパソコンに指定しておけば、赤いボタンを押すだけで転送されます。

③パソコンからiPad2 / iPhone4Sに写真・動画が送れる
 それぞれでアプリを起動した状態で、パソコンのデスクトップにあるPhotoSyncドラッグ&ドロップエリアに送りたい写真・動画をドラッグ&ドロップすると直接相手先のカメラロールに転送されます。タスクトレイから右クリックで[Send Photos/Videos...]でファイルを選んで送る方法やファイルを右クリックして[Trancefer with PhotoSync]から送る方法もあります。

 これまでGmailやDropboxを使って少し手間のかかる送り方をしておりましたが、写真と動画に関してはGmailやDropboxを使うよりも便利に送れるようになりました。『PhotoSync』を使うことで、動画や写真の撮影はコンパクトで画質の良いiPhone4Sを使い、動画編集やプレゼンの作成はiPad2で行なうという使い方が手軽にできるようになります。パソコンにストックした動画や画像をiPad2やiPhone4Sに送って活用したり、iPad2 / iPhone4Sにたまった動画をパソコンに移すなどの作業も手軽に行なえそうです。

 写真をPCに高速転送する『PhotoSync』  ≪週刊アスキーPLUS≫
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情報処理・パソコン 自前の機材だけで揃えるiPad2 / iPhone4S活用環境

   前回は学校の機材の活用について記事を掲載しましたが、今回は、個人所有の機材だけでどこまで便利に出来るのか記事掲載いたします。

   『iPad2とiPhone4で教師の仕事をつくる』 でも《教室でのiPad2活用の幅を広げる3つの機器》というタイトルでモバイルWi-Fi・Apple TV・プリンタをあげて記事掲載されていました。iPad2やiPhone4Sを授業で活用されている方の所有機材を伺うと、Apple TV・無線ルーター以外にもモバイルWi-Fi・ノートパソコン・プリンタ・ドキュメントスキャナなどをお持ちの方もおられるようです。

【モバイルWi-Fiルーター】
   無線ルーターでもApple TVを使ったAirPlayは可能ですが、モバイルWi-Fiルーターに変えるとインターネット接続まで可能になります。インターネットが閲覧できるだけでなく、クラウドストレージを使ったパソコンとのデータのやりとり、Youtubeへの動画の掲載、Webからの教材作成素材の収集、教材PDF・教材動画の収集など、iPad2 / iPhone4Sをパソコン並みの環境に変える機器です。1台で5台の機器を接続可能で、これから紹介するプリンタ・ドキュメントスキャナなどとiPad2 / iPhone4Sを結ぶ中心的な機器です。
ケータイにWi-Fiルーターを内蔵する機種もあります。

【Apple TV】
   学校で使用する場合は、iPad2 / iPhone4Sを地デジテレビに無線で投影する機能ばかりに目か行きがちですが、本来はインターネットやパソコン上のコンテンツを無線で地デジテレビに接続して楽しむための機器です。Apple TVの能力を最大限に発揮させるためにはインターネットへの接続とパソコンへの接続が必要で、インターネット上のコンテンツを閲覧したり、映画をネットレンタルしたり、パソコンにストックした動画や音楽をiPad2 / iPhone4Sから無線でコントロールして提示することができます。

【ノートパソコン】
   モバイルWi-Fiルーターを使ってApple TVに接続することで、iPad2 / iPhone4Sから無線でノートパソコン内の動画や音楽を地デジテレビから出力できます。収集した教材動画・写真をiPad2 / iPhone4Sに移すことなく直接提示できるわけです。ノートパソコンに接続したドキュメントスキャナで取り込んだ資料PDFを無線でiPad2 / iPhone4Sに送ることもできます。
特殊な使い方ですが、ノートパソコンを地デジテレビに有線接続して、iPad2 / iPhone4Sから無線で操作することも可能です。《iPad2でWindowsを遠隔操作!
   MacBookAir等なら、AirPlayミラーリングも可能になるようです。

【プリンタまたは複合機】
   iOSのAirPrintに対応したプリンタをモバイルWi-Fiに接続することで、iPad2 / iPhone4Sから無線で印刷が行なえます。ちょっとした印刷や急ぎの印刷を職員室に行かずに行ないたいという方が導入されているようです。もちろん持ち込んだノートパソコンからも無線印刷できます。複合機ならスキャンやカラーコピーまで行なえます。iOS対応の複合機の場合、無線で印刷やスキャンができます。

【ドキュメントスキャナ】
   iOS対応のドキュメントスキャナをノートパソコンに接続して設定しておくと、スキャンしたデータを無線でiPad2 / iPhone4Sに送ることが出来ます。iPad2 / iPhone4Sのカメラを使ったスキャンの画質に不満があり、職員室の複合機やドキュメントスキャナでスキャンする時間もないといった場合に便利だと思います。

   上記の機器以外にもiPad2 / iPhone4Sを便利に使うためのアクセサリーや新たな機能を追加するアクセサリーがありますので、興味のある方は下記のリンクをご覧ください。

 iPad2 / iPhone4Sアクセサリー紹介
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