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フューチャースクール推進事業関連ガイドライン2012
PDFで提供されておりますので、興味のある方はご覧になって下さい。
・ガイドライン(手引書)2012
・ガイドライン(手引書)2012の概要
中学校用電子教科書に関する情報交換②
4月12日に各中学校のNASへの電子教科書の設置が完了し、約2週間、現場の先生方に試用して頂いた間に、研究所に寄せられたご意見を基に、沖縄県教科書供給(株)の担当者を招聘して、情報交換を行いました。補助教材等の要望や他の教科との比較で色々な要望があがっていて、その内容を具体的に見て頂きながら、沖縄県教科書供給(株)の担当者の方に、メーカーへ伝えて頂くようお願いしました。
中学校用電子教科書に関する情報交換 ・・・前回の情報交換の様子はこちら。
中学校用電子教科書の比較検討のため、小学校の電子教科書も改めて使い勝手について確認致しました。
小学校国語の電子教科書の、読み上げる段落の文章だけが地デジテレビ画面いっぱいに拡大表示され、読んでいる文章がカラオケの歌詞表示のように赤く表示され、読み終わった部分は自動的にスクロールしていきます。また、中学校英語の電子教科書は、動画や音声が教科書上で操作でき、これから学ぶ内容に興味を抱かせるのに効果的だと感じました。
特に小学校国語の『文章を読み上げる様』は感動さえ覚え、電子教科書ならではの機能だと感じました。
もしお試しになっていない先生がおられましたら、是非ごらんになって下さい。
※写真の上にマウスカーソルを持って行くと、その写真の説明が表示されます。
iBooksに新年度の資料を入れる
『iPadとPhone4Sで教師の仕事をつくる』に、iBooksを使った資料収集・整理について書き込みがあったので紹介します。
昨日の電子教科書の情報交換会でも、校内LAN用PCで電子教科書・学習コンテンツなどを表示させ、画面コピーしてPowerPointでPDF化すれば使い勝手が良くなることや、既存のデータやインターネット上の資料・紙資料から簡単にPDF化できることなどが話題として上がり、その活用の中で『iPadで活用する場合は、iBooksやi文庫HDで整理すれば使いやすい』、『WebブラウザーやメールからもiBooks等のPDFに対応したアプリでiPadに取り込める』などの情報も話していたところなのでタイムリーな書き込みだと思いました。
『iPadとPhone4Sで教師の仕事をつくる』
iBooksに新年度の資料を入れる
ネット上のPDFファイルを収集する
記事の中では、iTunesを使う方法でPDFの取り込みを行なうオーソドックスな方法が解説されておりますが、メールやオンラインストレージ /『AirStash』 等のWi-Fiストレージを活用する方法もあり、状況に応じて使い分けるといいと思います。
電子教科書の活用のプレゼン をiPad2をプロジェクタにつないで投影 した時、HDMI付プロジェクタの話題も出て、先日行われた『エプソンプロジェクタプレゼン』で、HDMIはもちろん、iPad / iPhoneなどの携帯端末の情報を無線で投影出来るプロジェクタも登場していることを伝えました。PDFに書き込みが出来るアプリ についても話題にあがり、詳しい内容は研究所HPに掲載していることをご案内しました。
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いろいろ届いています。
こんにちは、図書室のチバナです。
5月の配布に向けて、ただいま図書カードをがんばって準備中です!
例年通りしおりにしようか名刺の形のままにしようかまだ悩んでいますが…。(しおり派の方が若干多めです)
こういう風にすると持ちやすい!使いやすい!などのご意見がありましたら、研究所図書室にお気軽にお寄せください。
カードの配布は新しく浦添市内に転任となった先生方が対象ですが、無くしてしまった方には再発行もしています。
その時もお気軽に、メールや電話などでご連絡ください。
そして、先週・今週も、いろいろと冊子が届いております。
苫小牧市教育研究所所報『潮流』No.95・96
■日本の力 教育の力
■親の願い・子の期待
苫小牧市教育研究所発行『ひろがり』第35号
■「育児」は「育自」―「子育ては楽しい」と思えていますか―
教育研究誌・とまこまい『教育の広場』第82・83号
■生き生きと学び合い、表現する個の育成~考えを伝え合う算数科の授業を通して~(研究紹介)
■普通学級でのADHDの子への関わり方』(実践) など
香川県教育センター『教育センターだより』90号
■香川の教育の味とコシを高める うどん県 の教育研修! など
高等学校道徳教育指導事例集『みち』
■ホームルームなどですぐに使える「読み物教材集」
■各教科・科目の授業で使える「道徳的発問事例集」
『学校とICT』2012.4
→詳しくはこちら
『NHK for School 利用ガイド2012』
番組内容と時刻表、年間放送計画など
→詳しくはこちら
中西繁「廃墟と再生」展案内(5月6日まで浦添市立美術館)
大災害や戦争によって破壊された都市と、世界各地に点在する美しい歴史的な都市という相反する二つの都市の様相を描く(紹介文より抜粋)
海辺の歳時記案内(5月19日名護市国際海洋環境情報センター)
人が生きる上で大切な「食」と沖縄の豊かな「海」について考える(紹介文より抜粋)
iOSアプリ活用事例をお寄せください!
※iOSアプリの活用事例については、学校現場での活用を紹介されている方々のブログから情報を得ています。
先日、浦添小学校の特別支援学級担当の先生に、沖縄県教育委員会が提供する特別支援学級向けiPadアプリを実際に見て頂きましたが、実際の使用シーンの提案ができず、実際の授業に使っていただいて初めて、その良さをお伝えできると感じました。
特別支援学級向けiPadアプリを使ってみた感想をアプリ開発に関わった方にメールでお伝えしたところ、『現場の先生達
研究所で紹介したiOSアプリの活用事例がありましたら、アプリ名・教科名・活用シーン・活用時間・活用効果・事前準備など、実際の活用の様子がわかる情報を、研究所代表メール、またはAIPOからuraken1までメールで情報をお寄せください。また、複合機・ドキュメントスキャナ・校内LANノートPCの活用事例についても、『便利に使っている』といった情報がありましたら、併せてお知らせください。
写真があると助かります。学校HPで紹介していただいても結構です。
【関連記事】
【浦添市立学校での実践事例】
机間巡視しながら子供たちのノートをiPad2で撮影し、無線で地デジテレビに掲示。
※写真の上にマウスカーソルを持って行くと、その写真の説明が表示されます。
iPhone4Sを活用した授業の様子。国語の授業のミニテストで活用。
※写真の上にマウスカーソルを持って行くと、その写真の説明が表示されます。
授業に役立つiOSアプリ【教科別・シーン別】
※掲載アプリをピックアップしています。アイコンの上にマウスカーソルを持っていき、表示された説明で気になるアプリならクリックして詳細をご覧ください。
特別支援学級向けアプリ開発関係者からの情報提供
先日、 『Countable10』 の開発に関わった特別支援学校の先生から研究所にメールがあり、 『Countable10』 の次のステップとなるアプリ 『ならべ10』 と 『あわせ10』 がApp Storeに登録されたとの情報提供を頂きました。また、 『Countable10』 も 『かぞえ10』 に名称変更するお考えであることもお知らせいただきました。
『Countable10』 同様、沖縄県教育委員会の委託により作成され、、特別支援学校の児童生徒や教師向けに開発されているようです。
ならべ10 《iPadアプリ》
右から何番目?、右から何番目?の問いに数字をタップして答えたり、左から◎番目にいるよという問いに場所をタップして答えるアプリ。
文部科学省著作教科書『さんすう☆☆』をカバーする内容で、児童の名前を登録して、成績を記録することも出来るようです。
あわせ10 《iPadアプリ》
『全部でいくつでしょう』とか、『いくつといくつにわかれましたか』など、数の構成の概念を理解させるためのアプリ。
文部科学省著作教科書『さんすう☆☆』をカバーする内容で、児童の名前を登録して、成績を記録することも出来るようです。
メールには、『アプリの内容について何か気付き等があれば、いつでも連絡してください。』 との記載もございましたので、学校現場でiPadをお持ちの方は特別支援学級を担当する先生に試してもらって、感想・要望などありましたら教育研究所までお寄せ下さい。
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Countable10 《iPadアプリ》
1~10までの数を学習するためのアプリ。
機能が多く、教師や保護者が選択して学ばせるのにはいいと思います。
学校とICT
Sky株式会社が提供する、ICT活用教育を支援するマガジン『学校とICT』が本日、研究所に届きました。
疑似体験からプロフの危険性を学ぶ・「教育の情報化」のすすめ・教科「情報」実践報告などの記事が掲載されています。学校にも届いておりましたら是非ご覧ください。
紹介されているWebサイトをリンクで掲載します。先生方に役立つ情報・資料がありますので、是非ご覧下さい。
OCTくんとタッチで学ぼう
第1回 コンピュータ主任研修会
コンピュータ主任にお願いするお仕事について、資料を基に説明を行い、その後、中学校の先生方には、本年度より導入される電子教科書に関する活用研修と、各教科で閲覧が可能かどうかの確認をお願いし、小学校の先生方にはメールシステム【AIPO】と、情報共有システム【コラボーノート】の研修を行いました。
【電子教科書活用研修(中学校)】
電子教科書活用研修では、機種別の接続方法やHDMIケーブルで接続した際のメリット、各教科の教科書をNASサーバーに設置したメニューから簡単に起動できることをお見せしました。先生方は興味津々でIT指導員からの説明を受けていました。
【AIPO・コラボ研修(小学校)】
AIPO・コラボ研修会では、新たにコンピュータ主任になられた先生方を中心に、基本的な部分の説明を行い、実際に操作して頂きながらの研修となりました。
プチ移動図書室のご案内
今日はコンピュータ主任研修会が、午後3時からあります。
研修室前にて、今回もプチ移動図書室を設置しました。
今回は主に、ICTについての本と、仲西中学校さんの電子黒板利用についての研究報告書などをピックアップしました。
カードが無くてもその場で貸し出しできるよう、記入用リストも作って置いてあります。
(学校名と利用者名を記入するだけで借りることができます。)
貸出期間は2週間で、返却は研究所階段下のブックポストにて24時間受付中です。
なかなか研究所図書室に来る時間が取れない!という方も、この機会にぜひご利用よろしくお願いします。
楽器としてのiPhone/iPad/iPod Touchの実力②
iPad2活用研修の際に楽器としての可能性をお話しても、ご理解いただけない場合が多いので、実際に活用されている方々の動画を掲載しております。
動画の右隅にある[Youtube]をクリックすると、「DigiEnsemble」のその他の動画も見ることが出来ます。
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CoreMIDIについて
アプリが【CoreMIDI】に対応していると、iPadアプリを演奏するために外部鍵盤をつなぐというのではなく、演奏しやすいアプリをMidiコントローラーとして使用して外部音源を演奏するということも可能です。次に掲載する動画をご覧ください。
【CoreMIDI】には【Virtual MIDI】というシステムも含まれており、楽器アプリが対応することにより、一つのiPad2で複数のアプリを使ったより自由な発想の演奏が出来るようになります。【Virtual MIDI】については実際に使用している動画を見たほうがわかりやすいので、次に掲載する動画をご覧ください。
iOS音楽に革命! 『Audiobus』
【WIST】が複数のiOS楽器間の同期演奏をワイヤレスで行なうシステムなのに対し、【Audiobus】は同一のiOS機器内で、演奏アプリで出した音を別のアプリで録音したり、ギターアプリで音を出しながら別のアプリでエフェクトをかけることができるようにするシステムのようです。複数のiOS機器によるライブ演奏を録音する機能は、3月に発表されたGaragebandで実現されましたが、それはあくまでもGarageband同士だけで行なえる機能で、別のアプリ同士で同様のことが出来る【Audiobus】が実現すると、PCと同等の音楽作成環境がiOS機器で実現しそうです。iPhoneやiPad楽器を持ち寄って、それらの演奏を別のiPadのマルチトラックレコーダーアプリで同時にライブ録音するといったことも実現できそうです。
複数アプリ間で音源をリアルタイム連携できる「Audiobus」がまもなく提供開始
これはWIST機能を使ってiELECTRIBEの演奏にNLog Synth PROでフィルター操作をしている様子。
Audiobusではもっと高度な連携が実現するようです。
iPhone / iPad / PCで使えるオーディオ/MIDIインターフェース【iU2】
NHK for School 利用ガイド
NHKが学校向けに提供するサービスを紹介する 『NHK for School 利用ガイド2012』 が教育研究所に届きました。
学校放送番組の紹介の他、番組に関連する動画クリップ・電子教材・教材ゲーム・資料集・リンク集などにアクセス出来るサイト『NHK for School』の紹介もされています。『NHK for School』は、2011年度、NHKが提供するサービスのうち "教育向け" のものを集めたサイトで、以前、研究所HPでも紹介しております。また、NHKクリエイティブ・ライブラリー も含んでいます。『NHK for School 利用ガイド2012』が学校に届いておりましたら、ご覧になってみるのはいかがでしょうか。
下の写真はiPad2で『NHK for School』を見たものです。標準のブラウザー[Safari]はFLASHが動かず、FLASHを必要とする『NHK for School』が見れないので、FLASHが使えるブラウザー『Puffin』を使って閲覧しました。ノートPCでは問題無く見ることが出来るので、ご覧になっていただき、いいものが見つかったら授業に取り入れて下さい。
※写真の上にマウスカーソルを持って行くと、その写真の説明が表示されます。
『NHK for School』
今週の教育新聞など
こんにちは、図書室のチバナです。
今日はコンピューター講座②がありました。そこでのプチ移動図書室も、ご利用いただきありがとうございました。
移動図書室に置いてあるものはほんの一部ですので、ぜひ実際の図書室の本棚も、見ていってくださるとうれしいです。
日本教育新聞と教育資料が届きましたので、その内容の一部をご紹介します。
『日本教育新聞2012年4月9日』
■部活・授業で民間人活用拡大 国研調べ 調整役の教員に負担感
■HP上で教師の意識調査を実施 今月から3回 日本標準教育研
■「うざい」「キモイ」の言葉をなくそう 「ありがとう」あふれる学校に など
『週刊教育資料2012年4月9日』
■スーパーサイエンスハイスクール、24年度指定に73校―文科省
■授業改善のための校内研修を、どう活性化させるか-教育センターによる学校支援「パッケージ研修支援」の取り組み-
■資料・学校安全の推進に関する計画の策定について(答申)<概要> など
教育新聞の最新号およびバックナンバーは、教育研究所小研修室内に置いてありますので、図書室が閉まっている時間帯でも閲覧することができます。
※貸出はできません。
ご利用よろしくお願いします。
管理職コンピュータ講座②
【コラボノート】
【AIPO】
研修会場の入り口には、研究所図書司書が、先生方の興味を持ちそうな内容の図書をピックアップした【プチ移動図書室】を設置しております。
無料のDAW 『Studio One 2』 紹介
AU、VST2、VST3、ReWireをサポートしていないことがフリー版と有償版の最大の違いですが、AU、VST2など、何?という方は有償版である必要もなく、無料なので DAW がどんなものか体験するのにもいいのではないでしょうか。SOUNDFONTは使えるとのことなので、知識がある方は本格的な曲作りも可能かと思われます。
iPad2活用研修でお見せできる関連機器・アクセサリー
研究所に来所していただければ、それらの機器を実際に使用するところをお見せしたり説明することは可能ですが、学校に出向いてiPad2活用研修を実施する場合、準備の関係上、事前に『これが見たい』と要望していただけると研修に織り込んでお見せできます。これまでホームページで紹介したiOS機器・アクセサリーをまとめて掲載いたしますので、iPad2活用研修を依頼する場合には併せてご依頼ください。
※指のマークが出る写真をクリックすると該当する機器・アクセサリーの記事へ飛びます。
※写真の上にマウスカーソルを持って行くと、その写真の説明が表示されます。
【関連記事】
アプリについても紹介したものはインストール済みですので、研修の際には 『○○アプリが見たい』 とおっしゃってください。
iOS用MIDIキーボード 【Mobile Keys 25】が届きました!
【Mobile Keys】には25と49鍵盤がありますが、入力目的なので机に置きやすい25鍵にしました。演奏出来る人は49鍵を選び、入力だけでなくモバイルキーボードとしての活用も出来ます。
iPad2でGarageBand、iPod TouchでSampleTankを【Mobile Keys】で試してみましたが、 電源はiPad2 / iPod Touchから供給され、すぐに使えました。 iPhone4S / iPad2をすでに授業で使っている先生であれば、GarageBand等のCoreMIDI対応のアプリと【Mobile Keys】で ”鍵盤楽器” を手軽に授業に加えることが出来ます。
※写真の上にマウスカーソルを持って行くと、その写真の説明が表示されます。
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